「エイリアン、恐るべし! part 2」の巻 | 35歳年上の夫は師匠でエイリアン! 

35歳年上の夫は師匠でエイリアン! 

【夫】台湾人 × 【妻】日本人

国際結婚? いえ、惑際結婚ですから!

気がつけば2男1女。

あの男を見ていると、とても同じ人類だとは思えない。
漢方薬を水なしで飲めるなんて
一体どんな味覚をしてるんだ、あのおっさんは。


「エイリアン、恐るべし! part 1」の巻


大学時代、ある教授がこんな話をしたことがあった。



「男というのは悲しい生き物で、奥さんに“ほらこれがあなたの子よ”
と言われたら、それを信じるしかないわけです。
女の人は、たとえ子供の父親が誰であろうと、
自分の子であることに間違いはないわけで...」




長男がまだ赤ちゃんだった頃。

長男をだっこするエイリアンを見ていた時、
ふと、この話が頭に浮かんで、こう訊いてみたくなった。




「ねえ、この子が自分の子供じゃなかったら、どうしようって思ったことない?」



「ないよ」



「どうして?」



「わかるよ。この子は私の子よ。間違いないよ。気が同じだから。」







へ?気が同じ...?





「だっこすればわかるよ。だっこしたときに、
私と同じ気が流れてるのがわかるよ。
この子もそれがわかってるから、私にだっこされてるときは大人しいでしょ。」





はあ... そんなもんですか?




そういえば長男を妊娠中、お腹をマッサージしてもらっているときに
こう言われたことがあったじゃないか。





「うーん、この子に私の気を吸収されてるよ。父親だってわかるんだねー。」





エイリアンの発言がハッタリではないと思う理由。

私の身近な人を治療してもらった後、




「あの人は○○だね。」



「あの人は○○の体験あるね。」





私にこう言うのだが、それが全部当たっていた。


どれもとてもプライベートなことで、
エイリアンが知っているはずのないことばかりだった。






こりゃ、浮気なんか絶対できないな...






私は心底こう思った。



 ダンナは師匠でエイリアン~35歳年上の台湾人夫を「先生」と呼ぶ生活は毎日が未知との遭遇である~-変大人
中学生になって声変りし始めた長男のために
エイリアンが台湾から買ってきた薬。

「変な大人?」息子と私はこう読んだ。
正解は「大人に変わる」と読むらしい。

私は、息子がこれをを飲んでるのを見たことがない。



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