最近、身体が動かしにくいような感じがしていて、
年のせいかもしてないと思っていました。
自分の身体を観察してみると、
皮膚が張っているような、
皮膚の伸縮が出来ない状態になっていました。
身体にある「張り」だと思いました。
自分自身に対してセルフケアを行っていましたが、「張り」については全く注目していませんでした。
この張りがあると、
まるでウエットスーツを着たような、
可動域が狭くなり、
身体を動かしにくい状態なります。
老人の「ちょこちょこ歩き」も、
足を前に出すことが出来ず、
足にある「張り」が原因ではないかと考えています。
身体にある張りを解放すると、
身体の可動域が広がり、
動きにくかった皮膚の周りが柔らかくなり、
身体が動かしやすくなります。
首から上に張りが多くあると、首が圧迫され頭への血流不良が起こり、頭痛、めまい、耳鳴り、自律神経の疾患、精神的疾患などが起こりやすくなる傾向があります。
また、胸の上部に張りが多くあると、気管や首周りの血管が圧迫され呼吸しにくくなったり、声を出しずらくなったり、食べ物が痞えたり、パニック障害などが起こりやすくなる傾向があります。
むち打ち症の人の首の張りを解放してみると、長年首が思うように動かせなかった状態から首が動かせるようになり、こんなにも首が軽く感じたことはなかったと言っていました。
※メニューの中に張りの解放を行う「バランス整体」を追加しました。
上記の内容は医学的な視点で書いた内容ではなく、整体的な視点から書いた内容になっています。何が正しい情報なのか、ご自身の判断でお願いします。