心理的逆転は、
顕在意識で思っていることと、
潜在意識が思っていることが違う状態を言います。
心理的逆転があると自分が望んでいることは起こらず、逆の出来事になってしまうことが非常に多くなります。
一般的には現在の状態にメリットを感じ、状況が変化するのを拒む傾向があります。
施術をしていると、心理的逆転を持っている人が多くなったような気がします。
通常はキネシオロジーを使って心理的逆転があるのか、ないのかをスキャンしてきました。
最近スキャンして心理的逆転がなかった人でも、その人の日常生活の中に隠れている「キーワード」で心理的逆転の反応が出る人が多くいます。
メリットというより、執着が強い出来事に対して顕在意識と潜在意識の捻じれ(隠れ心理的逆転)が生じています。
時間を掛けて、少しずつ心理的逆転を解除します。解除した後も感情のストレスが残っているので、気にならなくなるまで調整を入れていきます。
そうするとストレス度が下がり、頭の中のおしゃべりも止まってきます。キネシオロジーの反応では、大脳辺縁系の興奮が収っている反応が出ています。
上記の内容は医学的な視点で書いた内容ではなく、身体的・エネルギー的な視点から書いた内容になっています。何が正しい情報なのか、ご自身の判断でお願いします。