マスクによって口と鼻が塞がれると、
酸素摂取量が下がり、
「隠れ酸欠」になるという話を書きました。
そして、前回のセルフケアは矢状縫合を開くことを行いました。
今回は、肺に関係する経絡の「肺経」を活性化する方法です。
<肺経を活性化するセルフケア>
①経絡の肺経は、肩から親指に向かって気が流れています。気の流れに沿って指先を滑らせて(触れずに数センチ上の空間上を滑らせても可)、気の流れを整えます。逆方向の親指から肩に向かう方向を行うと息苦しくなるので、絶対に行わないでください。
②肺のリンパの流れを良くするポイント(胸の中央にある縦型の骨の両脇の窪み かつ 乳首より上の位置)を両側上下2点ほど解す。痛みがある場合は、軽い力で行ってください。
セルフケアを行う前後で、呼吸のしやすさを確認しておいてください。セルフケアを行った後、呼吸がしやすくなっていると思います。
何が正しい情報なのか、ご自身の判断でお願いします。