7世代先の常識となる生き方のために、私たちは「今」何を残せばいいのだろう? | Harmony Planet Project

Harmony Planet Project

自然波動法則を意識的に活かし、存在する全てを「一つの生命体」として扱い、
その全てに最も力となる「元氣な」流れを常に自然に優先できる
「グローバル・フロー」認識から、皆が活きてくる
「循環型」地球社会システムを日常生活を通して楽しく効率よく創造する。

みなさん、こんにちは!
みゆきです。


今年もあと数時間となりました。
いかがお過ごしでしょうか?


ご家族や、ご友人や、同僚など
みなさん「今」を、自分を含む
大切な誰かとお過ごしかと思います。


私も、28日は長崎の先祖に
会いに行ってきました。
新年を迎えるにあたっての
お墓参りです。


どこのお墓も
お正月用のお花に変わっていて
この地球上に肉体がなくなっても
一緒に家族と新年を迎える氣持ちというのは
ずっと、今に生きる私達の中に
あり続けているのだなと感じました。


今年【Power Up JAPAN(PUJ)】から
始まったプロジェクトは、


現在【Source Alchemy】という
今後の人類の文化の基盤を生み出す
「無限レンズ」認識から全面的に生きる
リーダーシップ・プログラムにつながり
今の世界の現状をきちんと見て、把握し


「ハーモニープラネット」で
表現している「質」の世界創造を
無限レンズ認識で
「ハーモニープラネット」意識をもって
それぞれの使命の表現を通して
一緒に実現すると決心した仲間との
素晴らしい時間も過ごすことができましたし
今も継続中です。


私にとって、この時間というのは
人からすると、ちょっとした
焦点の当て方の変化ぐらいに
感じるかもしれませんが


私が経験している世界からすると
とても大きな変化や細部認識に
つながるものだったということが
長崎へのお墓参りに行く
道中に実感しました。


そこで、もしかしたら
私のこの経験のシェアは
みなさんにとっても
使命に響くようなことに
感じられるかもしれないと
思いましたので


私が経験している
世界の変化の実感につながった
背景となる経験を
先に、少しお伝えしますね。


ミシェルと出会ってからというもの
人生の中で引っかかりを感じていたこと
無視してきたこと、曖昧にしてきたこと
諦めていたことなど・・・
個人のレベルにおいて
人生の多くのことに向き合い
イヤに感じていた人生経験を
使命のために完璧な価値あるものとして
実感し、力にして、その都度
無限の可能性にあふれ
理想に感じる人生経験が
どんどん増えていく経験へと
変えることができてきました。


ただ、【Power Up JAPAN(PUJ)】を
経験し、また違う層での
劇的な認識拡大や目覚めを通して
今の世界事情に対してみると
自分の中にまだ「善悪判断」に
基づいた波動があることにも氣づきました。


このあたりの経験も本当は、PUJの
最中にもみなさんに、その都度
シェアしたかった氣持ちはありましたが、
PUJの内容があまりにも盛りだくさんで
(ミシェルと二人で無料レッスンを
なんと!33個も作ってしまいました! 笑)
お伝えするのが、今になってしまいました。


このPUJの過程を通して
メディアが取り上げない世界の現状を
しっかりと把握するだけでなく
ミシェルがそこから私達にとって
力が湧いてくるところまでの
問いかけを提案し、導いてくれていること


そして、それをその通りにやることで
自然とそれまで感じていた
世界事情に対する
引っかかりとして残っていた波動が
解消し、何かが貢献ができる自分への
氣づきにどんどん変わっていきました。


そして、【Source Alchemy】の仲間は
この過程を一緒に通ってきた
「ハーモニープラネット」意識をもって
集った仲間であり、さらには
今、経験していることがどう経験しているのかを
徹底的に意識化し、把握し
本当の意味の現状から
「一人ひとり」という「小宇宙」を通して
「ハーモニープラネット」世界創造に
情熱をもって、実行する仲間です。


ですから、その仲間とともに過ごす時間は
私は、本当に楽しくて
2000年にミシェルがデザインし
開催したオーストラリアでの3ヶ月間の
コースに参加したときに経験した
氣持ちや感覚に似た
内側から無限の可能性にあふれる
ワクワク感を実感することができました。


私の中で、ますます
「ハーモニープラネット」の世界が
可能であるという実感がより深まり
さらに拡大した経験でも
あったのです。


そして、自分にとって
この波動の拡大をより深く
実感していることが証拠となる経験を
長崎に行く道中ですることができました。
その経験は
「ハーモニープラネット」の地球社会の文化を
実現するために、今の
日本の文化がどれだけ参考になるかも
実感できた経験でした。


実は、その日、私が乗る予定だった電車は
予定の時間より約10分ほどの
遅れがありました。


朝でしたので、通勤する人もいれば
お正月を故郷で迎えるために
帰省する人もいれば
どこかに遊びに行く人もいたでしょう。


遅れた理由は、他の電車で
体調を崩された方への対応で
遅れがでたとのことですが、
その約10分の遅れの影響は
電車やバスなど次の乗り物への
乗り継ぎの予定がある方は
それに乗れなくなってしまったり
時間的には、少しの遅れですが、
その電車の時間を基準にその後の
予定を組んでいた方にとっては
それ以降のスケジュールの調整を
せざるを得なくなりました。


私は、年末の混雑があり得ることも
想定していたこともあって
早めに家を出ていたので
それによる大きな影響はなかったのですが、
その通常ではない
突然のアクシデントがあったからこそ
私にとっては、とても大切なことに
氣づくきっかけになりました。


それは、今までも、私の人生でたくさん
経験してきているはずのことですが、
当たり前すぎて、これまでは、その瞬間
あまり氣にもとめていなかったのだと
感じました。


何に氣づいたかというと
それは、まず私が安心して
その遅れた電車を待つことができたのは
その電車を待つまでの間に
なぜ電車が遅れているのかの理由と
どれだけの時間の遅れがあるのかを
掲示板や駅内のアナウンスで
何度も何度も何度も・・・
繰り返し流れていたからです。


そして、電車に乗ってからも
今度は、運転手から同様に
遅れた理由とお詫び
乗り継ぎの案内などなど。


すべての乗客が安心して
このあとの予定をよりスムーズに
進めることができるために
必要だと考えられる、ありとあらゆる情報が
次から次に流れてきました。


日本に住んでいると、これらのことは
すでにマニュアル化
システム化された、当然のような対応で
もはや、日常で経験しても
取り上げて「すごい!」とも
思わない事だとも思いますし


私が「安心感」を実感しているのは
私の選択であることで、これまでだと
その他に今回感じたほどの深さでの
感動や感謝は感じていなかったと思いますが、


【Source Alchemy】を通して
今に存在し、今、どうであるかに
意識をおくことを習慣化し
ますます、その細部認識が思わず
できていることもあるのでしょう。


今回、私が今、実感できている「安心感」は
自分の選択だけでなく
このような日本の中にすでにある
社会のシステムも、とても
力強いサポートになっているのだと実感しました。


このように私達が当たり前に感じる
ありがたいサービスは、当然
最初からあったものでもなかったでしょう。


多くの人の経験とそこからのフィードバックにより
さらに効率よく流れるように考え、形付け
教育し、テクノロジーの発展もあり


今、当たり前に機能しているものだと
改めて感じたし、企業だけでなく
利用している乗客のみなさんが
健康であることも、存在するすべての人達が
やりたいことがやれるための
当然のマナーのようにも思えた経験でした。


そして、今度は、長崎行きのバスに乗ると
携帯をマナーモードにする案内、
トイレの案内、
暖房の調整の案内、
乗客の音楽、ゲームの楽しむときには
イヤホンから音漏れしないようにと
配慮のお願いをしたり
席を倒す時のマナーなどなど、これまた
誰もが快適に過ごせるための案内が満載で
つくづく、日本社会というものは
周りの人に配慮する教育が
常にされている環境なのだと実感しました。


そして、そのような日本社会を創造し続けて
くださった先人のすべての皆様に
感謝の氣持ちがあふれてきました。


そして、まさしく、このすでに今
当たり前にして過ごしている
日本にある、みんなのことを思いやる
この力に光をあてて
価値を改めて見出し、実感し
それを地球社会や
人類全体に対して大切に活かし
無限の可能性をもって
さらに磨いていく生き方そのものが
【Power Up JAPAN】であるようにも
思えてきました。


そして、それが国として形づく過程には
まず、それを構成している
創造主であるソース存在の
わたしたち一人ひとりが
キャラの自分という
大切な使命をもって生まれた
存在に光をあてて
その存在価値を認め、日々
どんなことがあっても、常に
意識的に喜びにあふれ生きることが
とても大切なことだと思います。


そうすれば、今は、この地球上に
存在する人類の割合からしたら
まだ、少人数の人の中でしか
当たり前になっていない生き方かもしれませんが、


私達が、日々、そうやって生きる人生を
さらに無限レンズ的な認識の前提で
見本となって生きることをやり続ければ
7世代先の人類が経験している世界は、
誰もが自然に、当然のように
意識的にやらなくても
みんながひとつの存在であり
すべてを創造するソース自分として
調和に満ちた「ハーモニープラネット」を
創造する人生経験が
当たり前の世界になっていると思います。


「為せば成る、為さねば成らぬ何事も
成らぬは人の為さぬなりけり」


これは、私の祖母や母が
よく言っていた上杉鷹山の言葉です。


現代語でいうと
「やればできる、やらなければできない、何事も。
できないのは、人がやろうとしないからだ。」
というような意味になると思いますが、


私が「無理だ」「不可能だ」「できない」と
頭がよぎった次の瞬間には
この言葉が自動的に流れる習慣になっているほど
祖母も母も常々、言っていた言葉です。


そして、ミシェルも私達が意識的創造を
しているのに、そうならないと言うときには
「そうできるようにやっていないだけです。」
と言います。言い換えると
意識的創造の原理から
やっていないからだけだということですね。


私にとっては、これらがセットになって
いわゆる「内的実況解説」で
自動的に流れてくる感じです。
そして、必ず無力に感じる
被害者意識の感覚から
自分に力を取り戻す結果に
つながります。


ですから、このように
日常的に、伝えてくれている
周りの家族、友人、仲間の言葉が
私が無限の可能性を実感し
人生を生きる上での
とても大きな力になっているのです。


ですから、もし、よかったら
みなさんの人生においても
活かしていただければと思いますし


この意識を持って、これから、
誰もが喜びにあふれ、調和に満ちた
「ハーモニープラネット」で表現する世界を
一緒に創造し続けていただければ
本当に嬉しく思います。


2023年に経験したすべてに
最高の価値を実感し、感謝し
2024年もみなさんにとって
イキイキと生命力にあふれ、健康で
喜びにあふれた日々が訪れますことを
創造しております。


この地球のすべての存在に
感謝を込めて


川島みゆき