ネルフィルターは厚い方がろ過能力が高く、厚手のネルで自作する人もいる。ネルの厚みはろ過能力のみ、問われる事なのだろうか?
確かに、行程距離が伸びればろ過能力は上がる。だが、ろ過能力イコール味の違いとはならないのではないか?抽出差が諸条件を一定に設定したと思っても、厚みの違うフィルターを使えば色々な条件が変化してしまう。
今まで全く話題に上らなかった保湯(水)量に対してはどうだろうか?
1~2人用のフィルターの表面積(枠の部分を含まない有効な部分)を仮に68c㎡すると、計算上では、厚さを0.5mm増やしただけで繊維分を差し引いても2.5~3ccぐらい余分に蓄える事が出来る。これは乾いた状態なので湿った状態ならば1.5~3ccぐらいが妥当と考えられる。
点滴を行った場合1ccにつき約15滴を要する。2ccとなる。
この過分な滴下は、点滴速度によって異なるが1投目にコーヒーが滴り落ちるまでの時間を10秒ぐらいのタイムラグを作ってくれる。
☆フィルターの厚みを変えると、1投目の時間が変わる。イコール、コクや粘性が上がる。
また、1投目の注湯が少々乱雑でフィルターサイドに逃げ込んだ場合でも、フィルターが余分な水分を保持してくれるので誤魔化しが利く。
☆上手な注湯コントロールが出来ない人にとっては厚みがある方が淹れやすい。
更に、高めの湯温で淹れる時は保湯量分の保温性が向上する。薄い程、保温性は失われる。
☆厚みのある方が、狙った香味成分を溶解させられる。薄い場合は中心から外側に行くに従い冷やされ、香味成分の溶解を外しやすい。
こんなところがメリットとなるが、
★フィルターを良く脱水出来た状態が前提となる。厚みが増せば、脱水しにくくなる。また、強くねじって脱水すれば、その部分が徐々に薄く(粗く)なり、その部分から液体は抜けやすくなる。
確かに、行程距離が伸びればろ過能力は上がる。だが、ろ過能力イコール味の違いとはならないのではないか?抽出差が諸条件を一定に設定したと思っても、厚みの違うフィルターを使えば色々な条件が変化してしまう。
今まで全く話題に上らなかった保湯(水)量に対してはどうだろうか?
1~2人用のフィルターの表面積(枠の部分を含まない有効な部分)を仮に68c㎡すると、計算上では、厚さを0.5mm増やしただけで繊維分を差し引いても2.5~3ccぐらい余分に蓄える事が出来る。これは乾いた状態なので湿った状態ならば1.5~3ccぐらいが妥当と考えられる。
点滴を行った場合1ccにつき約15滴を要する。2ccとなる。
この過分な滴下は、点滴速度によって異なるが1投目にコーヒーが滴り落ちるまでの時間を10秒ぐらいのタイムラグを作ってくれる。
☆フィルターの厚みを変えると、1投目の時間が変わる。イコール、コクや粘性が上がる。
また、1投目の注湯が少々乱雑でフィルターサイドに逃げ込んだ場合でも、フィルターが余分な水分を保持してくれるので誤魔化しが利く。
☆上手な注湯コントロールが出来ない人にとっては厚みがある方が淹れやすい。
更に、高めの湯温で淹れる時は保湯量分の保温性が向上する。薄い程、保温性は失われる。
☆厚みのある方が、狙った香味成分を溶解させられる。薄い場合は中心から外側に行くに従い冷やされ、香味成分の溶解を外しやすい。
こんなところがメリットとなるが、
★フィルターを良く脱水出来た状態が前提となる。厚みが増せば、脱水しにくくなる。また、強くねじって脱水すれば、その部分が徐々に薄く(粗く)なり、その部分から液体は抜けやすくなる。