日本での婚活お相手条件に「ホッと」ひと息つきたいあなたへ。。。
婚活市場はオーストラリアでも活発です
どちらかというと結婚というよりも、「生涯のパートナー」を見つけるといったスタンスです
マッチングアプリでの出会いも年々増加傾向にあります。
マッチングアプリでパートナーと出会った方の確率。
(44歳以下を対象)
・2017年18%
↓
・2023年24%
(Relationships Australia 参照)
日本も似たように年々増加傾向にあるかと思われます。
マッチングアプリといえば、アメリカでも有名な「E-Harmony」がオーストラリアでも人気です
なにやら心理学者が開発した相性診断を使ったマッチングとか
私の知り合いでも「eHarmony」でパートナーを見つけた方、良く聞きます
それって、今のAIマッチングのようなものでしょうか
他には、「エグゼクティブとの出会い」を扱う相談所も上位検索には上がってきますが。
仲人さんがお相手を組む、結婚相談所と言うとインド系がさかんなオーストラリア
以前の記事にも書きましたが、
エジプト人の友達、子ども達がオーストラリアに生まれ育ちながらも結婚相手にエジプト人を選んだ話
自分の民族・宗教をもとにお相手を選びたいとなると国内だけではなく国外も対象にお相手検索できるようです。
上記の検索希望は本人の意思・または親御さんの意思も関係してきそうです
サイトにもよりますが検索画面に現れる条件の種類は
宗教→5種類(イスラム教・ヒンドゥー教・キリスト教など)
コミュニティ(民族)→25種類
住んでいる国→オーストラリア・カナダ・・・含め5カ国から
母国語→ベンガル・プンジャビ含め9種類
とご自身の出身民族からも検索可能
はじめにあげた「eHarmony」も
・アジア人
・シニア層
・キリスト教
・イスラム教
・再婚
・LGBTQ
と検索したいお相手の方をそれぞれマッチングできるようです
ここで、ふと日本の結婚相談所のお相手検索画面を思い出しました。
年齢に年収、身長、学歴、住んでいる場所・・・
国が違うと検索画面も多様性に飛んでいるみたいです
なんだか「お相手の絶対条件!」と抱えていたものが
「ゆる〜く」考えられるようになるのは私だけでしょうか
なんとなく、世界は広かったな〜なんて