歯の基となる細胞を歯胚の段階まで培養し、移植することによって、成熟した歯(エナメル質、象牙質、歯根膜、歯髄を備える)が完成し、機能することが、東京理科大などの研究グループによって、基礎研究(動物実験)で成功したというニュースがありました。

まさに永年夢見てきたインプラントに替わる究極の再生医療ですが、今後、ヒトへの応用に関しては、培養、移植技術の確立、医療制度など、これからの課題が多くあると思われます。

臨床応用され、普及するまではまだ何年もかかるとは思いますが、これから歯科医療は変わっていくと思います。


歯科検診の季節になりました。

私は、現在校医ではないため、学校検診をしていませんが、

検診が終わって、検診の結果を書いた紙を持ってくる子供の患者様が

徐々に来院されています。


検診で引っかからないよう、学校検診前に当院を受診したにもかかわらず、

紙をもらってくる患者様もいて、その保護者のお母様が「せっかく検診前に来たのに

検診で引っかかるのはどうしてでしょうか」と言われることがあります。

学校歯科検診では、たくさんの人数見なければならないため、

校医の先生が口の中を短時間でざっと見て、疑わしいものがあると、

チェックするシステムになっています(他の地域ではわかりませんが)。

その結果、経過観察をしているう歯も「受診のお勧め」の中に含まれることもあります。

こういう場合、学校検診直前に、当院での検診・治療が終わった患者様には、

検診の紙を持ってきてもらい証明するようにしています。


学校検診は虫歯や歯肉炎に気づかないまま過ごすことを放置するのを防止するため

必要な制度ですが、難しい問題も含んでいると思いました。


いまさらの話題ですが、当院のユニフォームが昨年度より変わっています。

スタッフのユニフォームは、以前はピンクを基調としたいわゆるナース服のようなものでしたが、

現在は、白黒を基調とした、シックなものになっています(スタイルはちょうどイタリアンレストランの

スタッフのような感じです)。

また、私はというと、以前は、一般的な白衣でしたが、現在は、少し冒険して、迷彩服の様な柄の

ユニフォームを着ています。

最初は、「服が変わったんですね」とよく言われたのですが、最近は定着しているようです。

ユニフォームが変わると気分も一新して、また新たな気持ちで頑張ろうと思うようになります。