「悪い人はいない。
いるとしたら 悪い人じゃなくて、さびしい人だよ」



これは

わたしのだーいすきなマンガ
「ぽっかぽか」


ぽっかぽか 1 (YOU漫画文庫)/深見 じゅん
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にあったセリフです。

「なるほどなー」って思って

もう何年も記憶に残っています。



お客様にもいやーな人がいます。



怒鳴り込んでくる人

ねちねちとクレームを言い続ける人
説教し続ける人に
責め続ける人


「もういやだー。話していたくない」

って思います。

逃げ出したくなることもあるし

逆切れしたろうか?
と思うことも(@@;)


でも、

ぐっとこらえて
とりあえず、その場をしのぎ、
ためていた思いをひとしきり発散(笑)したあと

「きっとあの人はさびしい人なんだ」

と思うようにしています。


あんなに、どなってたら家族とも仲悪いだろうなぁ。

職場でも煙たがられているんじゃないかな?
友達もいないかもしれない。。

もしそうだとしたら

さびしい人生だろうなって。


その人はその人で

いままでのやり方を
いまさら変えられないんでしょうね。


さびしい人生になると

どんどんやけくそになり、
自暴自棄となり、
いわゆる悪いことをしてしまうのかもしれません。


とまぁ。


これは私の妄想なのですが。



そう思うと

その人に対しての嫌な気持ちが和らぐ
というか
ちょっといつくしみの気持ちが生まれるというか

嫌な思いをずっと引きずらないで済むので

自分のためにもなっています。



余談ですが

主人公のあさみさん。

妹が

「おねーちゃんに似てる」
といったことがあります。


「陽気でいつも元気。」


というと聞こえはいいですが


「深く物事を考えないノー天気な性格」


っていうのがホントのところかな?(^^)