チャン・イーモウ監督が作っただけあって素晴らしい開会式でした。
1時間の間に繰り広げられた歴史の凝縮されたパフォーマンスは
見事でした。
興味深かったのは使われた色彩。
圧倒的に赤、それも私たち日本人には少し強く感じる
朱と丹の混じった赤でした。
緋の敷物の上に可愛らしい女の子がこれまた
赤い服をきて歌を歌っていましたが、赤に赤を
持ってくるところなど独特だなあと思います。
そして次に使われていた色は黄金色。黄色ですね。
皇帝の使用するお留め色でした。黄色のバリエーションも
たくさんあって楽しかったです。
延々と繫がる遺伝子の上にのった民族の嗜好は
ここ100年に満たない社会主義国家のイデオロギーでは
押さえ込めないのねぇ~と思いました。
ここぞという時に象徴の証として使われる中華の赤と黄。
一糸乱れぬパフォーマンスは中国お手のものだし、
ワイヤーアクションは監督の得意技です。
そしてそれをより一層引き立ててtいたのが色彩のスペクタクル。
見ていて飽きなかったですね。
この色彩のチカラを応援として各国の選手が日頃のチカラを
出し切れると良いですね。