離婚という人生の大きな出来事、

決意を固めるにはたくさんの時間

たくさんの感情が費やされていると思います。

 

 

自分たちだけでなく、周りの人たち

家族や、いれば子供達にも大きく影響するもの。

 

 

そして自分に自信のない時は、

この選択で良かったのか、と

何度も何度も考えてしまいますよね

 

 

今思うともっと良い選択の仕方

あったかもと思いますが、

当時は何しろ必死だったし、

自分を知る知識もなかった

 

 

そんな中での決断だったんですが、

参考程度に読んでみてください

 

 

パート1とパート2はこちらから:

  ↓  ↓  ↓

 

 

アルコール依存症の症状が

どんどん進んでいった元旦那、

本っ当にいろんな出来事を

起こしてくれました。

 

 

「は⁉️」「なにそれ⁉️」ってことも多かったし、

苦しかったことも、人前で号泣したこともあったし、

仕事に支障をきたすほど、いろいろ起きました。

 

 

私にとっては元義理の母にあたる、彼のお母さんが、

私をぎゅっとハグして、

 

「あなたがこんな思いをしている必要はない、

あなたにはもっといい人がいるはずよ」

 

とまで言ってくれた事もありました

 

 

彼女のその言葉は、

ものすごく私に勇気を与えてくれました。

でも、それでもまだ迷いが消しきれず…

 

 

最終的に私に決断させたのは、

当時小学生だった

娘が教えてくれた出来事でした。

 


 

 

ある日、彼は飲酒運転で事故を起こし、

彼の車はスクラップ、

免許証も没収。

 

 

それでも彼は、そのことをちゃんと教えてくれず、

私は車がオシャカになったのも

運転免許が没収になったのも、

後になって知りました

 

 

さらに衝撃的だったのは、

その直後に無断でお母さんのトラックを借りて、

泥酔状態で娘を迎えに行き、

 

娘がお父さんに注意しなければ

ストップサインを無視して

そのまま行ってしまったかも知れず、

 

娘はお父さんが事故を起こさないかと、

ものすごく心配で怖かったそうです

 

 

それを娘の口から聞いた時、

私は離婚の決意を固めました。

 

 

大袈裟かも知れないけど、

自分の子供の命が危険に晒された時って、

結構ズバッと決断できるものなんですね

 

 

流石に事故の後で彼もこれはまずいと思ったらしく、

リハビリセンターを探して、

1ヶ月のリハビリに行きました。

 

 

ただ、その努力も

リハビリから帰ってきて数週間で

元の木阿弥になってしまうんですが…

 

 

それについては私も悪かったと思います。

 

 

お酒を飲んでいない状態で、

心のサポートも受けられる環境で

離婚したい旨を伝えたほうが良いと思い、

 

彼がリハビリにいる間、

家族から離れている間に

「離婚したい」と伝えてしまったので…

 

 

リハビリは1ヶ月間、隔離されたところで行うので、

私自身の身の安全も考えてたんだと思いますが、

自分のいない間に「離婚」なんて話が進んでいて、

彼も相当ショックを受けたんじゃないかと思います。

 

 

彼の側を考慮しない行動だったと思います

 

 

今の自分だったら、

もっと上手い伝え方をしていただろうけど、

まぁ、私も自分のことで精一杯だったので…

 

 

次回はアメリカの離婚の手順についても

話してみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

日本時間:第二·第四土曜日 朝10:0011:00

  次回は1210日土曜日

 

12月10日のテーマは:

「国内·国際 カップルの年末年始の過ごし方 

 ~そしてカップルじゃ無い人たちは今何をするべき?~」

 

興味がおありの方は是非、

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