私の離婚の理由、
今回はパート2になります。
パート1はこちら:
↓ ↓ ↓
彼の行動にイライラし始めた頃、
ちゃんと話し合いの場を持つべきだったと
後になってから思いました。
話し合うと言っても、
責めるような言い争いではなく、
お互いの意見・考えを受け止めあって、
解決策を考えていくようなもの、
相互理解のコミュニケーションでないと、
良い結果は望めません。
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息子が生まれる少し前、
私と彼、二人して
仕事がなかった時期がありました。
今思うとその頃から、
あるいはもっと前から、
彼のアルコール依存症が
表面化してきたのかな、と思います。
仕事がなく、収入がないのに
彼は毎日ビールを買ってきました。
「今は出費を抑えなきゃいけない時期なのに、
なんでそんな無駄遣いをするかな」と
私はいつもイライラ、イライラ… ![]()
![]()
だから彼がビールの他に、
私に、と言って
私の好きなお菓子や花を買ってきた時は、
「私を喜ばそうと、私のためにと、
色々考えて、やってくれてるんだな」
とは到底思えませんでした。
「なんで余計なもの買ってくんの!?
そんなもので私が喜ぶと思ってるの!?」
など、今考えると結構酷いことを思っていました ![]()
せっかく何かしても喜ばない私に、
彼もがっかりしたり、悲しかったり、
イライラしたりしたと思います。
上の子もまだ2歳だったし、
その頃は二人目を妊娠してたし、
私も精神的に余裕がなかった。
言っていることとやってることが違う彼に
話し合うんじゃなくて、
文句を言ってやりたかった。
その頃の私のマインドセットって、
本当にめちゃくちゃだったな〜、と
今では思います。
そして、彼も同様だったんでしょう。
お酒の飲む量は増える一方、
彼から聞くのは言い訳ばかりでした。
そして立て続けに起こった
Unfortunate Events、不幸な出来事…
私の両親の車の事故や、
シアトル市内にあった自分たちの家を失ったこと、
元旦那の両親と同居を始めたり、
大事な人や大事なペット二匹を亡くしたり ![]()
短期間のうちに起こった
たくさんの不幸な出来事に対して、
うまく対応できるスキルを
私たちは当時は持っていませんでした。
そんなスキルがあることさえ思いつきもせず、
ただただ運命の波に翻弄される毎日でした ![]()
彼のアルコール依存症について、
それだとやっと気がついた時には
もうすでにたくさん依存症関係の出来事が起きていて、
私は心身ともに疲れ果ててたと思います。
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現状に不満はあっても、自分の状態さえ分かってなくて、
自分に対しても含めて、責めてばかりで
そこから抜け出すことすら思いつかなかったあの頃。
依存症を家族に持つ人って、
そのことを他の人から隠すとか、
依存症の人を庇うことを言うとか、
そういう傾向があるそうです。
離婚を決意するきっかけとなった出来事については、
次回、書こうと思います。
離婚後に関係をどう改善したか、
復縁は無いけど、どう良い関係を続けているか…
その辺も次回以降、触れていきますね ![]()
日本時間:第二·第四土曜日 朝10:00~11:00
次回は12月10日土曜日
12月10日のテーマは:
「国内·国際 カップルの年末年始の過ごし方
~そしてカップルじゃ無い人たちは今何をするべき?~」
興味がおありの方は是非、
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参加希望!とメッセージください。
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