自分の未来の選択を自信に変える!
聴いて目覚めるグロウアップメッセージ
こんばんは!
メッセージセラピストの立川奈緒子です
2月10日より25日までの15日間。異国の聖地、エジプトを旅しています。
途中で、水にあたり大変なひと時もありましたが、概ね元気!
相変わらず、エネルギッシュに動いております^^
今日は、ワニの神様を祀るコムオンボ神殿について書きたいと思います。
コムオンボはルクソールの南167km、アスワンの北46kmにある小さな街。
訪れたコムオンボ神殿は、左右対称の二重構造を持つ神殿で
紀元前300年~30年ごろとのこと。
現存する神殿はプトレマイオス朝のもので、
コムオンボの街のはずれのナイル川に面した小高い丘の上に建ちます。
祀られるのは、ワニの姿の神様であるセベク神と、ハヤブサのホルス神。
2つの神に捧げられたこの神殿は、通路などすべてが二つずつあり、
二重構造の珍しい神殿としても有名です。
ホルス神の神殿はたくさんありますが、セベク神の神殿は珍しいとのこと。
そして、セベク神は豊穣の神としても大切にされる一方、
戦いの神ネイトの息子とされており、力の神、戦いの神との言われ
ファラオの力の象徴でもあるのだそうです。
一説によると、オシリス神が兄弟であるセト神の嫉妬により殺された際、
ばらばらにされた体のパーツを拾い集めるのを手伝ったという神話も残っています。
しかし、一方ではワニは危険な動物でもあるため、
ワニの被害遭わないようにと恐怖と共に、敬う気持ちからワニの神様が現れたとも。
エジプトの陰陽のバランスは、とても面白いものがありますね。^^
神様として祀られるということは、もしかして、動物のミイラもあるのでは!?
とお思いの方、正解です。
エジプト滞在初日に訪れたカイロ考古学博物館には、
王の大好きな動物や、冥土でも必要とされる動物など、
数多くの動物のミイラも展示されていました。
そして、ここコムオンボ神殿でも、ワニのミイラも数多く出土し、展示されていました。
が、これは眺めていても、、うーん。。^^;
エネルギーは神殿からは感じるものの、
正直なところ、ミイラからは、あまり感じられませんでした!w
また、神殿の壁画には、なんと、世界最古の医療器具が描かれています。
医療はここエジプトが発祥の地と言われる所以をコムオンボ神殿の壁画が示しています。
ところで、、エジプトではナイル川にたくさん生息していたワニですが、
アスワンダムの建設によってそのほどんどが絶滅してしまったそう。
一部地域には生息しているようですが、コムオンボには、もう、ワニはいないとのこと。
自然を操作することは、人の生活が便利になるかわりに、、
と、またまた地球の調和について、思いを馳せるのでした。
つづく。。。
どうもありがとうございます☆
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