【自分の運命を変える!インド・スピリチュアル旅☆カルマ落とし編】 | 奈緒子 official blog「Harmony with Earth」Powered by Ameba
自分の未来の選択を自信に変える!
聴いて目覚めるグロウアップメッセージ

こんばんは!
メッセージセラピストの立川奈緒子です


スピリチュアルインド旅。
今回と次回で、最終回まで駆け抜けたいと思います!
今回は、少々長めとなっておりますが、ご了承ください。

今回は、9つの惑星の護摩焚きの恐怖体験wと、
今回の旅の意味を知ることになった、孤児院での出来事です。

***
『奈緒子さん、どんな旅だったかな?』
復習したい
アナタのために☆


<今までの、スピリチュアルインド旅・経過

・日本から、チェンナイ(南インド)到着!
アガスティアの葉を見る(2日間)

・ニューデリー(北インド)へ移動
↓(移動に半日)
・ガンジス川で沐浴108回(参拝スタート!)
↓(移動に1日)
・ヒマラヤ山脈の麓のお寺
パタールブーネーシュワラ(シヴァの洞窟) 参拝
↓(移動に1日)
・ジャーゲーシュワラ
(108の古代リンガム&無病息災)参拝
↓(移動に1日半w)
・プシュカルのブラフマーテンプル
(長寿&先祖祈祷&平和) 参拝
↓(移動に1日)
・ニューデリーから、南インドへ!

・ティルアンナマライ(強力な火のシヴァ神寺)

・ラマナマハルシのスカンダアシュラム

・ティルワリダーヤン(シヴァとパールバティと木星のお寺)

*****


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アガスティアの葉の旅の最終章は、アーチャラパーカンというお寺。
九つの惑星へのお祈りと大きな護摩焚きでした。
早朝よりお寺に向かい、大きな釜に入った木炭の上に、
プージャ(祝詞)を唱えながら、9つ分の供物を次々の焼べていくのです。

この儀式の間じゅう、席を立ってはいけないのですが、、、
なんと、幸か不幸か!?風向きが私の顔正面の方向にあり、
護摩焚きの間じゅう、息ができず、目も開けていられないほどの煙の渦の中に。。汗。

もちろん、涙が滝のように流れ出ます。
訳も分からず、強くむせ込み、目もパンダのようになりながらも、耐えること10分。。
永遠のように感じる、正直、今までにないとんでもなく強烈な、10分間でした^^;

この間じゅう、一体なんの仕打ちだろう!?と、戸惑いと怒りが駆け巡りました。
そして、ああ、これがカルマ落としなのかもしれないと。。

立ち上がれば、護摩焚きが中途半端になってしまいます。
終わるまでは立ち上がりたくない。何もできずただ、耐える時間。諦めに似た思い。。
ここ数年、こんな思いに駆られたことはありません。

何よりも、護摩焚きの最中のツアーガイドさんが、
苦しんでいるのを知りながら、冷たい態度をとっていたことが、
とても傷ついたのを覚えています。(ガイドさんにもいろいろな人がいますので、ね☆)

儀式が終わった時は、やっと終わった!!!の一言でした。
この思いは、しばらくの間くすぶっていました。

しかしようやく、酸いも甘いもあるインドの奥深さのひとつとして、感じるようになり、、
そして、前半からずっと、怒りや戸惑いを感じることの少なかったインド旅の中で、
じつは陰陽のバランスを取るためにも、とても必要なことだったのではないか、
と感じるようになったのです。


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その後は、魂が抜けたようになり、次の場所までの間、
疲れ果て泥のように眠ること1時間。。
本当にびっくりするほど、深く深く眠ってしまいました。
そして、目覚めると、、視界は圧倒的にクリアーに。
体調もエネルギーも、不思議と元に戻っていたのです。


次に訪れたのは、アガスティアの葉では、最後のカルマ落としと言われた場所。
孤児院でした。
実は、グロウアップメッセージスクールの生徒さんに、
インド旅の目的を練習で見てもらったところ「たくさんの子供たちに囲まれて、
私もみんなもすごく笑顔でいるところが見えます^^」
と言われていたのです。

向かった孤児院は日替わりで、小学生から中学生や高校生も来る、通いの院でした。
その日は、ちょうど50名もの小学1年~6年生までの子供たちが私を待っていてくれました。
私は思いました!生徒の言う通り!すごい!!!^^ と。

しかし、、生徒の見たガイドからのメッセージにはもっと深い意味があったことを知ったのです。


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向かったのは、ちょうど、お昼の時間でした。
「今日のお昼は、この日本から来た女性からのギフトです。
今日はクリスマスイブだから、高学年の女学生たちには洋服のプレゼントがあります」
そうガイドの案内に始まり、私は50人の一人一人に、給仕を始めました。
お菓子を手渡し、ご飯を手渡し。。
しかし、その時に違和感に気づきました。

低学年ほどの小さな子達は、男の子が多くクリクリとした瞳が印象的であり、元気な印象。
お菓子を手渡すと、おそらく、先生方からそう言われているのでしょう。
目を見て、はっきりとお礼の言葉を言ってくれます。

一方、高学年になるにつれて、女の子が多く、ほとんど何も言わずに受け取ります。
そして、、、カラダが不自由であり、もうこれ以上の成長はないのだな、と明らかにわかる。
そんな姿なのです。。
その女の子同士が、守り合うように支え合うように座っています。
そして、なかなか私の目を見ようとはしません。
様子を知りたくない、他人のことはどうでもいい、といった雰囲気です。


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私は、辛抱強く目をじっと見て、一つ一つお菓子や食事を渡していきました。
ひとりひとり、カラダにたくさん触れて、日本語で「どうぞ」と。
その時に、ハッと目を向けてくれた女の子たちの、とても驚いた顔。
順繰りに給仕をするたびに、どんどん嬉しそうな、にこやかな顔になっていく様子。。

私は、涙が出そうでした。

この女の子たちは、きっと、ほとんど愛情をかけられていないのでしょう。
そして、緊張し固く怯えた感じから、おそらく大人たちに、ひどい目にも、
たくさんあっているのでしょう。孤児院にいる間だけは、仲間といられる時間であり、
安心している様子です。。
 
私は、このたった1時間にも満たない、ただお昼ご飯と洋服というプレゼントを届けにきた、
異国の日本人であって、ほんのひとときだけの関わりです。
でも、それでも。
本当にできること、もっとあるはず。
もっとヘルプできることがあるはずだと強く思いました。

そして、それができるのは、残念ながら今ではなく、
今の私はただ、この現実を目にして、
今に気づくこと。
この胸の痛みを感じ、忘れないことだと知りました。

じつは数年前から、寄付という形を通じた支援は、
様々な団体や場所で毎月し続けてきました。
しかし、
目で見る現実は、圧倒的に強く強く、語りかけるものがありました。

「私がもっとできることをこれからの生涯をかけて見つけていきたい。そうしよう。」
そのことを知るための、今回の孤児院訪問だったと感じたのです。

子供たちの笑顔の多い、孤児院訪問ではありました。
ですが、私の心は晴れませんでした。
そして、私は思いました。これから、何度もインドを訪れるでしょうと。

私の心が晴れるのは、きっと、これから先にヘルプできる場所を自分の足で探し、
そして何ができるかを知り、実行した時です。
 
また、瞬間のヘルプでなく、継続が鍵
ヘルプをし続けられる自分自身でい続けることです。

今、私はどんな形でいたら、継続的な支援ができるのかを日々考えています。
そして、このご縁に感謝し、祈ることを忘れません。

グロウアップメッセージの生徒がメッセージで見た私の笑顔は、
私の未来の心の情景だと今は感じているのです。
それが近い未来だと、いいな。
 
それまでの間、心から祈りながら、丁寧に今の仕事に励みたい。
そして、光とともにメッセージを伝えたいと感じたのでした。^^



長文をお読みくださいまして、
どうもありがとうございます☆

次回はスピリチュアルインド旅の最終回となります。
珍道中の模様をどうぞお楽しみに!^^

つづく。。



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