こんばんは!
メッセージセラピストの立川奈緒子です
12月11日~27日まで滞在していた、スピリチュアルインド旅。
前回の続き。インド旅の後半戦です。^^
故ラマナマハルシ氏のスカンダアシュラムを訪れたことは、南インドの中で、私にとって、最も思い出深い、大切な時間となりました。
そして、その夜。
ティルワリダーヤンという、シヴァ様とパールバティ様、そして木星を祀るテンプルへ。
この日は長丁場。インドに来て、1日に
3つのお寺を参拝したのは初めてです。
ティルワリダーヤンには、
木星のめぐりが良くない時に、
寺院を訪れ、祈ると良いのだそう。
夜の参拝もなかなか雰囲気が良いもので、
多くの人々が訪れていました。
日本のお寺では、朝の参拝が良いとされ、夜はほとんど人がいないと思いますが、ここインドでは、夜の参拝者も真剣そのもの。
プージャこそありませんが、それぞれの信仰するマントラがお寺じゅうから聞こえてくるのです。
夜のお寺は、本当にシヴァ神が出てきてくれそうで、、荘厳な雰囲気^^
そしてこの日、インドに来て
私ははじめて牛に手を触れました。
牛はインドの街中にたくさん暮らしています。
首に縄や首輪のある牛もいたりしますが、
主には野生。気ままに暮らしているようです。
食べ物は、誰かが与えている場合もあれば、街中にはとにかくゴミが散乱しているため、同じく野ブタや野良犬と一緒になって、ゴミを食べていることも。
この日触れた牛は、体調が悪い様子。
しゃがみこんで動きません。
・・・何にあたったのかな。
どうぞ無事でありますように。
そんな祈りを捧げました。
牛は、シヴァ神の乗り物として、
絵にも描かれている場合の多い動物です。
しかし、それ以外にも重宝がられているのは、
思うに鳴き声が宇宙の生まれた音とされる、「オーム(om)」そのものだからでしょう。
omという音は、ヴェーダを音読する前後、また祈りのマントラの前に唱えられます。
そして、 この聖音は宇宙の根本原理であるブラフマンを象徴するものとされ、瞑想時の手段として用いられてきました。
また、「a」は維持神ヴィシュヌ、「u」は破壊と再生の神シヴァ、「m」は創造神のブラフマーを表しているとも言われています。
祈りのマントラと同じ音読で「オーム」と鳴く。
牛を祈りの対象とする、厚い信仰心。そこかしこに、神様がいる暮らしは大変に素晴らしいものです。
たとえ貧しくも、心が豊かである人が多いのも、
またインドという国なのですね。^^
つづく。。
『奈緒子さん、どんな旅だったかな?』
復習したいアナタのために☆
<今までの、スピリチュアルインド旅・経過>
・日本から、チェンナイ(南インド)到着!
アガスティアの葉を見る(2日間)
↓
・ニューデリー(北インド)へ移動
↓(移動に半日)
・ガンジス川で沐浴108回(参拝スタート!)
↓(移動に1日)
・ヒマラヤ山脈の麓のお寺
パタールブーネーシュワラ(シヴァの洞窟) 参拝
↓(移動に1日)
・ジャーゲーシュワラ
(108の古代リンガム&無病息災)参拝
↓(移動に1日半w)
・プシュカルのブラフマーテンプル
(長寿&先祖祈祷&平和) 参拝
↓(移動に1日)
・ニューデリーから、南インドへ!
↓
・ティルアンナマライ(強力な火のシヴァ神寺)
↓
・ラマナマハルシのスカンダアシュラム
↓
・ティルワリダーヤン(シヴァとパールバティと木星のお寺)
どうもありがとうございます☆
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