場所は、伊豆高原にある湯治場、
やすらぎの里。
二年ほど前、別館へ伺いましたが
本館は初体験。楽しみにしていました。
大雪の今日。
1日遅れで参加をした私は、
たくさんの仲間を玄関から見送りました。
長いようでとても短いと、感じる日々。
そして、深い自己探求とシェアの日々でした。
皆さんに、出会えて本当に良かった!
断食を通じて分かち合う深い話、
そして、初対面の方と相部屋となり、
繰り広げられた深い深い、深淵の話。
同室の方とは、
何かすごいご縁があるだろうと
実は来る前から思っていました。
昨夜は、
『ここに来たのはこの事を知るためだったのかも』と
お互いの魂が震えることが
語り合ううちにたくさんあり、
なんだかとても、不思議な一夜でした。
私の体験が、お相手の体験が、
凹凸のようにピタリとはまり、
涙が出るほどの深い感動と静かな確信がありました。
シェアさせていただき本当に良かったです!
ご同室になってくださった、Mさん、
本当にありがとうございました☆
お腹のすいたことを茶化しあい、
空腹を乗り越え、次第に仲良くなったお友達たち。
どれもこれも、心の底から楽しく、
とても幸せな時間でした。
そして、やすらぎの里の大沢先生はじめ、
スタッフの皆さんを心から尊敬します。
ゆっくりと、原点に戻る場。
皆さんのいつでも『帰れる』場所として、
ずっと変わらずに、
そこにあり続けて欲しいと心から願います。
素晴らしいホスピタリティ溢れる湯治場。
本当にありがとうございました。
心から感謝申し上げます。
一期一会という、言葉がありますが、
一期は人間の一生、一会はただ一度の出会いのことを示すのだそうです。
この一週間の出会い、ひとつひとつの出会いが、
今世一回限りかもしれないと思い、
誠実に接すること。
たとえ、再び出会えたとしても、
同じ関係で会えるとは限りません。
今という時間を共に過ごせたことに、
深く感謝しています。
また、人とだけではなく、
今日という景色との出会い、感動も、
全部が一期一会。
出会うことには、必ず別れがあり、
それらは全て、定められた縁。
全てに意味があるということを
深く考えさせられています。
あと1日。
今日は海岸までの散歩を予定していましたが、
うーん、大雪でちょっと無理かな。
温泉に入り、瞑想や本を読み、
静かにのんびりと過ごしたいと思います。
どうもありがとうございます☆








