週末の土曜日。いかがお過ごしでしょうか？
今日の私は、原稿を書きつつ、明日のプレジャーパーティーの準備を
今日のブログは少し個人的な、心の中の解放のお話です。
（ご興味のない方は、時が来るまでどうぞ読み流してくださいね
）
実は、２月の節分の日が過ぎ、明治神宮で厄落としをした後くらいから、
魂の解放と浄化の作業がさざ波のように訪れて、ぐんぐん進んでいます。
きっと本の執筆をしていることも関係しているのだと思いますが、
本当に昔のいろいろなことが、思い出されては次々と消えていきます。
小さなエッセイみたいな、自分の世界の中の想い出たち。
初恋のこと、海外生活のこと、家族の苦しみ、
家族との想い出、いじめのこと。理不尽なこと。
恋人との別れ、家族との別れ、友人との数々の出会いと別れ。
そして、地球や歴史の記憶にある悲しみ。
正直、思い出されるのが苦しすぎて、
出てきたものから目を背けたくなったり、
胸が痛くて悲しみで押しつぶされそうと思うことも。。＊
人に話すとたいしたことのない想い出でも、自分にとっては……。
そんな想い出が、誰にでも何かしらあるのではないかと思います。
それでも、ゆっくりじっと、
目を背けずに気長に自分の中の「出来事」とおつきあいしていくと、
辛いと感じていた想い出の中に、幸せな出来事や想いがのぞくことがあります。
相手や自分を優しく包み込み、頭をなでてあげることができる、
ふと、そんな時が訪れます。
闇を深く味わったからこそ、
きっと光も、強く感じることができる。全身で味わえる。
私はそう信じています。
孤独感や後悔に打ち拉がれ、絶望しながらふと見上げた空が、
醒めるようにように広く遠く蒼々としていて、
なんて美しいのだろう、、と心に沁みたこと。
下を向いて歩くのがクセになったときに、
自転車に踏まれた跡からタンポポが元気に咲いていて、
あぁ生きてるんだね、と力強さをもらった日のこと。
なかなか学校に行くことができず、とても久しぶりの教室で
よく遊んだお友達があっけらかんと言ってくれた
「待ってたよー」のひとことの、忘れられない優しい心。
眠るときだけが幸せで、夜が来ることを心待ちにしながら、
それでも朝日が昇り、いつもの変わらぬ毎日があることに
心からほっとしていた日々のこと。
どんな時も、私たちは『生かされている』。
目に見えぬ圧倒的な力によって、
こうして生かされているということに、ありがとうございます。
ただ、心から感謝の気持ちです。
どんな出来事であっても、その中には魂の学びがあり、
何一つ無駄なことなんてありませんね。
全てのことに意味があるということを
残された私たちは生きている間中、自分の解釈のカタチを変え、
くるくると変容していきながら、
毎日、脱皮をして新しい自分に生まれ変わるーー。
そんな作業を繰り返していくのだと思います。
ミクロからマクロへ。マクロからミクロへ。
そうして昇華された想いは、伝えたい人や物のところに必ず、届いています。
生死や時間軸を超えて、必ず。
過去や自然、自分の周りの人たち、これから出会う人たちに、
一体どれだけの優しさと、感謝の気持ちを伝えていけるのでしょう。
ありがとうの気持ちをいつも心に、
日々穏やかにゆるやかに、幸せに生きていきたいですね。
命の輝きを自分のカタチでいっぱいに表現しながら。
とりとめのない散文を最後までお読みくださり、
本当にありがとうございます
それでは、今日も心から楽しい素敵な一日を～～
どうもありがとうございます☆