先週金曜日は、
母の従兄弟で有名な陶芸家の
児島塊太郎さんの個展に行ってきました。
ソニービル横、銀座の日動画廊で、
今月の21日まで開催されていますo(^-^)o
レセプションではオードブルや飲み物が振る舞われ、
みんなで曾祖父の話をしながら、
作品をゆっくり観賞してきました！
陶芸は本当に奥が深くて、
私はまだまだ勉強不足です。
でも、
釉薬の変化によって、様々な奇跡を生んでくれる、
ひとつとして同じ器は出来ない、
一期一会な瞬間の深い感動が、作品を通して伝わってきました。
みなさん、銀座に行かれましたら、
ぜひ日動画廊にお立ち寄り下さいねo(^-^)o
掛け軸の写真は、
曾祖父の児島虎次郎おじいちゃんの作品です。
曾祖父は大原美術館の西洋画収集に奔走したことで有名で、
岡山県倉敷市内の美観地区には曾祖父の美術館もあります。
掛軸、迫力満点！
この作品は美術館では見れない作品で、
個展中、特別に見ることができます。
初めて見ましたが
油彩では出ない水墨画ならではの味わい深さがあり、
掛軸ですが西洋の雰囲気も作品からは感じとれ、とても感動しました。
そして、
塊太郎さんの息子さんにも初めて会ったのですが、
曾祖父と同じように画家になられていて、感動！
なんだか勇気をもらいました(*^o^*)
私も小さい頃には画家を夢見たこともありましたが、
紆余曲折いろいろあって、今は絵を描いたりしていません。
(別の夢があるのでいいんです♪ いつかは趣味で……☆)
偉大な祖先がいると、
それがプレッシャーになることもあると思うのに、
夢を持ち続け、曾祖父の遺産を守り続け、
そして、
情熱を持って作品を作り続けている親族がいることに、
なんだか言い知れない感謝の気持ちが沸きました。
というわけで、
金曜日はこの上なく幸せな１日でした(^_^)v
さて！
明日からはまた怒涛のスケジュール(笑)
月曜日、頑張りましょう(^_^)v
どうもありがとうございます☆