沖縄の伝統工芸の紅型を、
毎月1~2回、合間を縫うようになんとか習いに行っています。
気づけばもうすぐ一年になります~o(^-^)o
なかなか時間が取れないにも関わらず、
これだけ学べているのは
師匠(83歳のおばあちゃま)の多大なご協力のおかげです(*u_u)
最近やっと色使いや隈取りなど、
だんだんと慣れてきましたので、
今回とうとう、額縁に入れる飾り紅型に挑戦!!
どんな配色、雰囲気になるのか……
完成がとても楽しみです('-^*)/
実は師匠の友人でもある私の祖母は、
画家・児島虎次郎
の娘で三女にあたります。
http://www.libnet.pref.okayama.jp/mmhp/kyodo/person/torajiro/TORAJIRO.HTM
故・児島虎次郎は、
岡山県の大原美術館
に、
美術の教科書にもある有名なクロード・モネの『睡蓮』
や
エル・グレコの『受胎告知』、
など多くの海外アーティスト作品を
買い付けに行ったことでも知られています。
禁止されるずっと前、
エジプトのピラミッド発掘で、
多くの芸術品を大原美術館に運んだことも。
●大原美術館
http://www.ohara.or.jp/200707/jp/menu.html
大原さんと児島は、
仕事のパートナーとしてだけではなく、
良き友として親交があったそうですo(^-^)o
大原美術館内にはありがたいことに、
児島虎次郎記念館
があります。
もしかしたら見に行かれたことのある方も、
いらっしゃるかもしれませんね!
ありがとうございます(#^-^#)
そんな血筋だからこそ、
私も絵画や民芸品などに惹かれるのかもしれません。
祖母が今より若いころに、
紅型をやっていましたので
型紙が大量に残っています。
祖母が元気なうちに、
納得のいく作品をプレゼントしたいと考えていますo(^-^)o
楽しみだなぁ~~☆

