長女の部活動ウォーズ 前編 | わっこのチャネリング

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現実的にわかりやすく、次の一歩に向けて伴走します。

中学生になって部活が始まり

ほとんど家にいなかった長女



大丈夫なの?運動部。


仮入部の時点で何度も話して確認したけど


本人の決意は固く、頑張りたいと。


こうやって成長してくんだな。

ちょっと寂しいな、と思ってたのもつかの間

 


本入部して1週間で



👧🏻「やっぱ無理と判断した。辞めたい」


と言われ

ムキーーー!!となった私。の物語前編です。




体力作りはこれからなんだぞー!


体育会系の血が騒ぐというか

そんなの許せないって気持ちが湧いてくる。


いつもの私なら


あ、そう?

まあ、好きなように、

自分で決めて自分で言いなさいね。

で終わるのに。

この前もそんな感じで塾辞めてたし。



なんだけど、なぜか今回は

すごい反応を起こしている。

 


中学とか部活とか

その辺にザクザクと地雷があるんだろなw



ぶっちゃけ部活続けるかなんて

どうでもいい


死ぬわけじゃないし

 


だけどわたしは

わたしのベースには

「ふつうに憧れる」があるのだなと痛感した。



普通は入ったら続ける

普通はいきなり辞めない

普通は問題を起こさない



運動部が向いてない娘なのに

友達がうまくできない娘なのに

いつも冷静で努力根性とは無縁の娘なのに


体力つけて運動ができるようになって

仲間と協力してチームプレーをして

絆の強い友達を作ってエンジョイしてほしい


保護者会で話した父兄がとてもいい人達で

私もやっと気軽に話せる人が出来るのかなとか



普通への「憧れ」



わたしはとっても たっぷり「期待」しちゃった。



だから、裏切りなのだ。


娘は、

いままでできなかった、

諦めていた「普通」をつかむような

そんな未来の予感をわたしにさせた。



ね、めちゃくちゃ癒着してるよな。

やられた。された。

受け手、被害者になってる。おれ、キモい。




もし、子供が長女👧🏻だけだったら

私はもっともっと子育てに自信がなくなってたかもしれない。


それは私のスーパーネガティヴを表現し続ける長女の言葉や態度に

いちいち憤ったり傷ついてきたから。


しかし、スーパーポジティブな次女っこ🧒🏻が現れてから

肩透かしみたいな出来事がおおくて

あれ?これは私がどうこうじゃねえな


それぞれの性格の違いさもありなん。



とにかくこんなにも長女のことで

心が揺れるのは

もしかしたら私のインナーチャイルドの叫びかもしれないし…


投影であることは間違いないんだが




とにかく一番の理由は、暇なんだと思う。


娘であれ、家族であれ、

人の進路にあーだこーだと

持論を乗っけて正義感の盾で

真剣に向き合うくらい、暇だってこと。



私は思ったね、


もっと自分のことしよう。って。





旅行だっていい、仕事だっていい

英会話習いたかったし

筋トレも通いたい。


いま、赤子がいて

自由が少ない。


子供達は宝物だし、

癒されるし可愛いしお世話するのは喜びだけど

比重が子供に向きすぎると

不健全だなと思う。



もっと、遊ぶ!



いままでシッターさん頼んだのって


仕事の時、学校用事の時、

あとはセミナーとかくらいかな。


映画観たいから


くらいの理由で預けてもいいし

なんなら、家で漫画読んで昼寝したいから預けてもいい。



私が私のことをちゃんとケアしないと

子供たちへのケアなんて出来ないのだな。





👧🏻長女とは何度も話し合って、

というか、お互いの思いの丈をぶつけあって


ええ、言いたいこと言いましたよ。



「これは親だから、

母だから絶対という

上から押さえる意見ではなくて

あくまでもママ個人の想いだよ。


ぜっっったい許せないーーー!!」


って泣いたよ、あたしゃw



自分で決めたことを簡単に覆すなーー!と。




でもね、どこかで

誰にも言えずに我慢して

イヤイヤ続けるよりもね

「ユニフォーム作る前に相談したかった」

という彼女の意見は正直でいい、とも思った。



だけど、イヤイヤを奮い立たせて

逃げずにやれよ!という私もいて。




毎日ぐるぐると迷い悩むお母さん、を

味わっておりました。




長くなってしまったね…


後編へつづく。



ちなみに後編は、これから起こります(笑)