隣の町に住みながら、気が付けばもう数年も会っていなかった友人が、
今日はトリートメントを兼ねて我が家を訪れてくれました。
会わなかった数年の間に、それぞれの生活がずいぶん変化していることに、
お互いびっくり
何より驚いたのが、彼女が膠原病と診断されたということでした。
もう１０年くらい、ずっと体調がすぐれず、
一番ひどい時は、家事もできないほどだったそうですが、
一年前に病名が判り、治療によって、
今はずいぶん元気になったとのこと。
それでも、肩こりや脚のむくみ、冷えや便秘など、
いくつもの不調を抱えていて、
これから寒くなると、関節も痛んでくるのだそう。
膠原病は、細胞と細胞を結びつける組織に異常がおこる病気の総称で、
関節リウマチなどもその中に含まれます。
彼女の場合、膠原病の中のどの病気ともはっきりしないらしいのですが、
もっと症状が進んだら、ステロイドを使わなければならないと
ドクターには言われているそうです。
そんな彼女は、肩こりなどでつらい時には、
あん摩に行ったり、クイックマッサージを受けたり、
エステサロンでフェイシャルマッサージを受けたりと、
積極的にメンテナンスをしているようです。
でも、アロマトリートメントは今日が初体験。
そして、トリートメントを始めたところ、開始直後から、
すごい！
気持ちいい！
こんなの初めて！
そこもすごく効く！
などなど、感激の言葉を連発してくれました
今まで受けたどのマッサージより気持ち良かったそうで、
終わったあとの指先までのぽかぽかした暖かさや、
関節のスムーズな動きにもびっくりしてました
そして、不調の改善のためにも、
今後、２週間ごとに通って
定期的にトリートメントを受けてもらうことになりました。
気持ちいいだけでなく、
病気の進行を抑え、ステロイドを使わなくても済むように、
そして痛みや不快な症状を和らげて、
彼女が少しでも元気に毎日を過ごせるように、
全力でサポートしていきたいと思います。
膠原病のことももっと詳しく勉強して、
どんな精油が有効なのか、
どんなケアができるのか、
探っていかなければなりません。
アロマの力を借りて、病気とうまく付き合えるよう、
彼女と二人三脚で、チャレンジしていきます。