朝のウォーキングを始めてから5日目になります
今日は、いつものコースとは反対方向めざして歩き、
お墓まいりに行って来ました。
早朝の墓地にはまだ誰もお参りに来ている人はいなくて、
一人でゆっくりと、お墓に眠る祖父と祖母と対話してきました。
今日はちょうど敬老の日
去年までは毎年、この日にはささやかなプレゼントを
送っていた母方の祖母もこの5月に亡くなり、
夫の祖父母も含めて、私にはもう、
おじいちゃん、おばあちゃんという存在がいなくなったことに、
いまさらながら、寂しさを感じました。
亡くなって12年の、父方の祖母とは、ずっと一緒に暮らしていたので、
思い出もやっぱり一番たくさんあります。
子供の頃、母にしかられた記憶は全くありませんが、
祖母からはいつもあれこれと注意をされていました
厳しい面もあったけど、本当にいろんなことを教わったり、
いろんなところへ連れて行ってもらったり、
いったいどれだけのものを与えてもらったでしょうか。
ハイカラさんで、器用だった祖母は、オーブンでチキンの丸焼きや、
シュークリームを焼いてくれたり、
毛糸のセーターや、手袋を編んでくれたり、編み方を教えてくれたり、
竹馬を作って、乗り方を教えてくれたり、
お弁当を作ってハイキングに連れて行ってくれたり、
つくしとりや、貝堀りに連れて行ってくれたり・・・・
日曜日も仕事で忙しいの両親の代わりに、
祖母がいつも相手をしてくれていたのでした。
そんな祖母に、与えてもらったものの半分も恩返しできませんでした。
戦前、30歳そこそこで祖父を病気で亡くしてから、女手ひとつで
家業と家庭を守るのは、大変な苦労だったと思いますが、
そんな苦労話を話すことはありませんでした。
父が商売を引き継いだ後は、自分の時間ができ、
私たち孫との時間を、祖母も心から楽しんでいたのだと思います。
祖母はもうこの世にはいないけれど、
祖母から学んだものは、私の中にしっかりと生き続けています。
食べること、作ること、歩くこと、自然に触れること、歌うこと、
描くこと、読むことetc・・・
たくさんのことを好きになれたのは、祖母のおかげかも。
受け継いだものを活かし、笑顔で人生を楽しむこと
それが、天国の祖母に一番喜んでもらえることかな?
お墓参りはいつも、心を暖かくしてくれます