今年は暖冬と言われつつも
寒い日もあったり・・・
まさに冬本番の今日この頃ですね
しかし、ご近所の梅のつぼみが
少しずつ膨らんできました
いかがお過ごしですか
こんにちは。
輝き主婦☆なぉんです
今年に入って、毎週日曜は
キャリアコンサルタントの専門学校に
通っている私です。
キャリアコンサルタントの学びとは
職業斡旋の専門的なこと以上に
自分自身の心の内や
考え方・話し方のクセを
ひたすらグループで見て
互いに気づいた点を
話し合っていくという
面白い作業を集中的に行ったり
しています。
自分の思考・考え・心の内を
真摯に見つめ
気づいたら直していく・・・
これは、どんなにベテランのカウンセラーでさえ
生涯続けていくべき作業と言われます。
成長にゴール・終わりはなし
ってことですね
キャリアコンサルティングの学び自体が
自分自身のことを理解したり
人間関係を円滑にする考え方の基軸に
なるようなことばかり・・・ですので、
皆さんの日常生活の中で
あらゆる人間関係の中で
イラッとしたり、ストレスを感じたり
生き詰まりを感じるような時に
参考になるのでは・・・
と思い
エッセンスを少しでもわかりやすく
お伝えしていこうと思います。
ちょっとタイトルが大げさですが
連続してお届けしていきますね
第一回目のテーマは
「わかったつもりにならない」
です。
私たちは誰でも、それぞれに
「自己概念」(Self-concept)というものを
持っています。
「自己概念」と書くと、哲学っぽい表現・・・
いかにも難しい感じがしますが、
「自分と社会をどう見ているか
」
ということです。
別の言い方をすると・・・
「自分自身の物の見方・
捉え方・感じ方・考え方」
です。
もっと平たく言うと・・・
自己概念 = 「自分の考え・思い」
つまりは・・・
「自分の中にある眼鏡・フィルター」
とでもいうとわかりやすいでしょうか・・・
「自分をどう見るか
」とは
まさに、セルフイメージのことです。
また、
「社会をどう見るか
」とは
家族や友人をはじめとする
あらゆる人間関係も含まれるし
世の中そのものをどう見ているか
ということです。
この「自己概念」
(物の見方・感じ方・考え方)は
一人ひとり固有で
オリジナルそのものなので
自分以外に自分と同じ
「自己概念」を持つ者は
一人もいません。
私たちは同じものを見ても
それぞれに自分の「自己概念」を通じて
見ているので
感じ方や捉え方、考え方は
それぞれ違います。
人の話を聞いて
自分の「自己概念」を通じて
理解しますから
言った人と、聞いた側が
まったく同じように理解していることは
まず「ない」と
大前提として理解しておく
必要があります。
この大前提としての理解がないと
「相手のことが理解できない
」
となったり
「なんで私のことわかってくれないのよ
」
というような
「なんで
」「まったくもぅ・・・
」
というようなことになりがちです。
もしくは、相手に良かれと思って
言ったりやったりすることが
相手にとっては大迷惑なことということも
あります。
そもそも人間って一人一人
自己概念が違うんだ
一人一人
心の中にある眼鏡・フィルターが
違うんだから
物の見方・捉え方・感じ方・考え方は
一人として同じ人はいないんだ
ということ。
これが人を理解する上での
『大前提』となります。
こういう大前提がある
ということを理解した上で
自分の自己概念(考え・思い)を
相手に押し通そうとするのではなく
「この人は一体、どんな自己概念(考え・思い)
を持って
それを見ている(考えている・感じている)
のだろう
」
「この人には一体どういう世界が
映っているのだろう
」
・・・・・・・・
そういう視点で
相手の自己概念(考え・思い・心の内)を
理解しようと試みること・・・
これが人間関係の達人になる
極意の1つではないかと思います。
決して、相手を否定することでもなく
自分を押し通すことでもなく
・・・
私にも 相手にも
それぞれに「自己概念」というものがある
だから違って当然なんだ
理解できなくて当然なんだ
だから、相手の立場・目線になって
理解しようとしてみよう・・・
という姿勢で常に相手の理解を試みる・・・
ということです。
今や、情報化社会で
あらゆる情報や知識が流れています。
まったく初耳の新情報も次々と生まれていますが
聞いたことある話もすでに沢山溢れています。
長く生きていくと、知識や経験、情報が
どんどん自身の引き出しに蓄積されていきます。
自分自身が取り入れる情報
経験してきたこと
学んできたこと
見聞きしてきたこと
全部が自分だけのオリジナルな
「自己概念」を創り上げていきます
みんなそれぞれ、経験してきたことも違う
育ってきた環境も違う
学んできたことも違う
見聞きしてきたことも違う
日々、無意識に取捨選択している情報も違う
だから
「自己概念」も一人一人それぞれに違う
なので、キャリアコンサルタントは
自分の自己概念を極力、脇に置いて
自分のメガネ・フィルターで
相手を見ようとしないこと。
相手をどういう人だと判断しようとせずに
相手の心の内を相手の自己概念そのままに
理解しようとすることを徹底して
体得していきます。
決して、自分の知識や学んできたことや
自分の理解の範囲内で
相手のことも、自分のことも
「わかったつもり」になってはいけない
というわけです。
これも、サラッと読んで
何となく頭で「わかったつもり」になったことと
実際に自分の腑に落ちて
自分のものとして体得できることとは
次元がまったく違います。
人はそれぞれ自分の自己概念に照らし合わせば
「良い」と思うものを選択しています。
その時点での「ベスト」を選択しています。
それを別の人がその人の自己概念で判断して
良いとか悪いとか
正しいとか間違っているとか
どうこう判断できるものではありません。
相手の立場になって
相手のことを理解する
これは、頭でわかってはいても
実際にはなかなか
簡単にできるものではありません。
自分の自己概念が邪魔してしまいます・・・
もしくは、毎回相手の立場に立っていたら
相手に合わせてばかりで
自分がなくなってしまう・・・と
極端論にも走ってしまいそうです。
「わかったつもり」になっていては
自分の自己概念の枠を
決して外すことはできません
私たちはそれぞれに人生の目的や
目標がありますが
共通して根本にある究極的な
目的・目標は
「自己概念の成長・発達」
と言えます。
生きている限り、成長・発達を
目指しているのが私たちです。
「自分」という殻をぶち破って
相手と一体であること。
私たちは決してバラバラに
存在しているわけではない
ということを常に意識した上で
相手を自分と同じように
尊重していきたいですね
天と地のあいだには
おまえの哲学では
及びもつかないことがある
by シェークスピア
どんなに「良い」と思っても
もっと良いことがある。
もっと素晴らしくなれる。
私たちは成長過程に在るのだから
人の「間違い」は
かつてのあなたの「選択」だったこと。
「許せない
」と思える
誰かの行為は
かつての自分自身が誰かにしていたこと。
「私はそんなことしていない
」
と思うなら
かつての自分がしてきたことを
忘れてしまっているから・・・
いつでも心をオープンにして
新しい真実の可能性の扉を
開いていたいですね
誰もが相手の立場に立って
その人を理解しようとする意識を
持つことができれば
もっと素敵な世界が見えてくるのでは
ないでしょうか
「自分から」そういう新たな世界の扉を
開いていきたいものです
最後までお読みいただき
ありがとうございました
次回、またお会いしましょう・・・