花々が本当に美しい季節ですね
いかがお過ごしですか(^ ^)?
4歳になる私の娘は 1年と少し前からバイオリンを習っています
2歳半になった頃、本人が突然「バイオリンを習いたい
」と言い始めました。
子どもって移り気でもありますから しばらく様子を見ておりました
半年経っても 「バイオリンを習いたい
」 と訴えが止まりませんしまいには泣いて 「私は本当に習いたいんだ
」 とアピールする日々・・・
ここまで言うなら・・・と バイオリン教室に見学へ行きました。
見学に行きますと、本人はもう習う気満々
「この先生から習うー
本人の意気込みに押され、バイオリンを習い始めることになりました。
さて、実際に習い始めたバイオリン・・・
生まれて初めての楽器・・・
娘は簡単に弾けるものと思い込んでいた様子で
実際に楽器持って弾いてみると 思ってたのと全然違う
しばらく彼女なりに頑張ってみたものの
思ったように音が出ず、
「何かちがう・・・
」と思ったようです
しかし、1度自分の意志でやり始めたこと
1年ちょっとの間、時間は短いですが ほぼ毎日
家でバイオリンの練習を続けています
というと聞こえはいいですが・・・

習い始めるまでは あんなに 「やりたい
訴えていたにもかかわらず
実際は 地道な練習の積み重ねの毎日 と知った娘は
自ら率先して練習をしようとはしません
いつも私から「そろそろバイオリンの練習しよっか
」と言うと「えー今はプリントやってるから、後でやる
」 とか「今日は疲れたから、明日の朝、今日の分をやる
」 とか何かと言い訳しながら 練習を逃れようとします。
4歳なりの知恵を絞って、何とかかんとか逃れようとしてきます。
私はここに 人間の本質 があると見ています。
人間誰しも 面倒臭いことはやりたくないし
面倒臭いことから 何とかして逃れたいのです
しかし、面倒臭いことから逃れっぱなしでは
何事においても 成長できません
私もそういう面はあります
今日は忙しいから 明日にしよう
とかこれくらいでいいや
とかラクな方へ 逃れるための 言い訳を作って
面倒臭いことを なるべく避ける生き方・・・
学生の頃も 一応、その時々の目標なりはあって
(受験だとか 試合だとか)
その時は必死こいて頑張るのですが
小さい頃から 何年間も 毎日継続してずっと頑張り続けてきたこと
というのは 意外とないな・・・と

私の場合、子どもの頃していた習い事は
ある程度のレベルにまで達すると
自分で満足してしまい
それ以上の壁を乗り越えようとはしませんでした
勉強が大変になってきたから・・・ とか
私はこの道に進みたいわけじゃないから・・・ とか
自分なりの正当な理由(言い訳)を並べて
習い事をやめ
またしばらくすると 新しいことに興味を持っては
習い始め・・・ しばらくすると 自分で見切りをつけて・・・
その繰り返しでした。
結局のところ 面倒臭いことから逃れてきたんですね

何事においても 同じじゃないかと思うのです。
何事においても 最初は興味持ってやり始めてみるものの
しばらくすると 飽きてきたり 何か違うなと思って
それを頑張り通そうとする 情熱に失せてしまう・・・
誰にでも 多少なりとも 共通してある 通過点・分岐点だと思います。
小さい頃から、この誰にでもある通過点・分岐点を
どう過ごすかによって
その後の 成長過程に 大きく影響を及ぼすと思います。
娘が、「今日の分は明日の朝やる」と言い
私がそれを受け入れた場合、
娘の中で 1つ 逃れるパターンを作ってしまうことになります
『昨日は「明日やってもいいよ!」と言ったのに、
どうして今日はダメなのー

』 と毎回 言い訳が通らないことに 腹を立てることになるかもしれません
毎日 ほんの少しの時間でも 決めたこと を ちゃんと続ける
親の決めたことではなく 自分が決めたこと を 毎日やる
自分形成に とても大切な要素だと思います
そして
やる時は 心を込めて しっかりとやる
やるからには いい加減なことをしない
それが後に 彼女の本物の自信につながることを知っているから
甘えようとする心を その時だけは しっかりとさせます。
最初からはなかなか上手くは行きませんでした。
「嫌だ
やらないこちらも泣いて 何度も根負けしてしまいそうにもなりました

だけど、いい加減な育て方はしたくない
中途半端な子にしてはいけない
親がしっかりと信念を持って 筋を通す必要がある時もあります
私がそうだったように・・・
ついつい 毎日の練習や勉強がイヤで
明日延ばしにしようとしたり・・・
いいところまで行っても 途中でやめてしまったり・・・
結局は そういう生き方が 何事においても
中途半端で 自信が持てない 自分を作り上げてしまったこと
いい加減な生き方をしていると
その時はよくても 後で必ず その時のツケが回ってきます
自分には 特別な才能や能力がなかったからだ
と思っていたけど、それは言い逃れの思い込みで
ただ単に、小さい頃からの 毎日の積み重ねが
出来てなかっただけだったと。
イヤになったらやめればいい・・・ というパターンを
自分の中でしっかりと形成してしまっていたこと。
能力も 才能も 最初から花開いている人なんていません。
毎日の積み重ねで 少しずつ開花していくもの
努力は訓練で身に着くもの
最初から 難なく 努力できる人なんて いません
バイオリンを習い始めた最初は、5分レッスンできれば良い方でした。
それが10分となり20分となり・・・ 少しずつ集中力と忍耐力もついてきました。
毎日の練習に関しても、「毎日やるのが当たり前」と彼女の中で
当たり前の習慣に位置付いてきました。
そして毎回、練習後の 嬉しそうな顔
「今日も頑張った
という達成感が 彼女の顔と心に1つずつ刻み込まれていきます。
何も 将来 バイオリニストにさせたい
習い事は 本人が心からやりたい
何でもいいと思っています。
習い始めた事を とことん頑張る
それがいずれ 自分の一部 となり
自分を表現する一部 となり
自分の自信の一部 となれれば
その後、本人がどのような生き方を選ぼうとも
何事も 自分で選び 自分で決めたことは
とことん頑張り抜くという 本物指向の生き方をしていける
そう思っています
今はもしかしたら 大好きなママの喜ぶ顔が見たくて
彼女なりに頑張っているのかもしれません
それが いつかは 私を喜ばせるためではなく
自分自身のために 頑張ってほしいと思います
そして いずれは 人のために 頑張れる人になってほしいですね・・・
これが 人の成長過程 そのものではないでしょうか
そして私自身も 娘を通じて 人間の本質を思い出させてもらっています
私が何よりも いい加減な 中途半端な生き方をしていては
示しがつきませんものね・・・
これまでは 誰かに認められたくて頑張ってきたかもしれないけど
これからは 自分自身のために 貫く生き方をしていこうと
一人の人間として本物になる と心に決めた私がいます
それが出来るようになった矢先、私もようやく
多くの人のために生きれる私へと成長できるような気がします。
能力は訓練によって引き出され開花する
訓練は毎日の積み重ねによって習慣となる
最初から能力が開花している人はいない
最初から難なく訓練できる人もいない
毎日の積み重ねによって築き上げたものが
本物の自信へとつながる
最後までお読みいただきありがとうございました
今日もキラキラの一日をお過ごしくださいね