12月になりましたねぇ・・・

いかがお過ごしですか

先週末、娘が通う幼稚園で
授業参観がありました。
娘が通う幼稚園は
冒頭に「才能教育」という名が
付いておりまして
基本のびのびながらも
幼稚園の中で読み書きや計算
暗唱など
基本的な勉強もしっかり教えてくれる
「スズキメソード」という
独自の教育方針を持つ
幼稚園であります。
一人っ子のわが娘・・・
家では積極的に勉強したり制作活動したりと
基本、何でも前向きにやっているので
幼稚園でも積極的に
ちゃんとやっているのだろう
と勝手に思い込んでおりました。
が、授業参観で幼稚園での
娘の様子を見て
愕然としてしまいました
着いて早々のお着替えだけでも
一人ものすごく時間がかかっています。
その後プリントに取り掛かるのですが
2-3コ書いたらため息ついて
よそ見したり、「疲れた~
」と言ったりして全然はかどっていません。
他の子達とお着替えもプリントも
進度が明らかに違います。
これまで私は、幼稚園で何か娘の様子に
問題があれば
先生が報告してくれるだろうと
思っていました。
また、毎日の勉強や課題が時間内に
終わらない子は家に持ち帰るという話も
他の親御さん達から聞いておりました。
先生からは特に問題の報告も一度も
ありませんでしたし
特に持ち帰る勉強や課題もない
しかも本人も毎日幼稚園を楽しみに通っている
等々の理由から
順調に幼稚園生活を送っている
と楽天的に捉えていたのです。
授業参観で見た限りでは
本来の娘の良い面が幼稚園で
ほとんど発揮されておらず
むしろ、よろしくない面が前面的に
出てきている感じでした。
気になって翌週
先生に時間を作っていただき
話し合いをさせていただきました。
先生のお話によると
基本、ウチの子は
落着き・集中力がなく
基本的な最低限のことも
ちゃんと出来ていないのだとか・・・
これが年中が始まったばかりの時期なら
まだしも
もう12月で、学年もあと数か月で終わり
という時期になって
初めてこのような事実を知ったのです。
正直なところ、先生方に対して
「もっと早くに言ってよ~
と思いました。
しかし、家や習い事での様子から
「ちゃんとやっているだろう」と
勝手に思い込んで
先生に確認を取らなかった自分の
認識の甘さだったと
痛感させられました

家で教えている英語塾で
最近になって一人、授業を脱線して
話を全然聞かない生徒がいます。
彼女は有名な私立小学校に通い
頭はものすごく良くて
能力は高いのです。
ですが、レッスンに慣れてきたのと
並行して
集中力がなくなり
レッスン中に好きなことを
し始めるようになりました。
今回、幼稚園での娘の姿と
その生徒に共通点があることを
見つけました。
本来は能力が高く
やろうと思えばちゃんとできる
なのに、本人のよろしくない面が
前面に出てきてしまっている・・・
そしてそれはまさに私自身の
写し鏡なのです
自分ではちゃんとやっているつもり
頑張っているつもり
だけど、心の中にラクな方へ流れよう
とする甘さがあることを
2人の子供を通じてハッキリと
気づかされました。
何となく気になることがあったとしても
「この程度ならさほど気にするほどでも
ないだろう・・・」
「この年の子供ならこんな程度だろう・・・」
「誰でもそんなものだろう・・・」
私の心の中にこのような認識の甘さが
あったのです。
ゴキブリを1匹見つけたら
家に30匹はいると思え

と言いますね・・・
自分の中で「アレッ
」と思ったこと(ゴキブリ1匹)は
その30倍(ゴキブリ30匹)は
あると思った方が
正しいのかもです。
英語塾の生徒のことも
「この程度なら子供によくあること・・・」
と思って気にせずにレッスンを進める
という手もありました。
しかし、今回私は幼稚園の先生方に
「もっと早くに言ってよ~
と思ったので、その子のお母さまにも
早めにお伝えしようと思い
個人面談をさせていただきました。
やはりわが娘と同じで
その子のお母さまもお子さまのことを
さほど問題視はされていなかった模様・・
でも娘さんの様子から気になる点は
いくつかおありだったようです。
それが今回面談することによって
「アレッ
」と思っていたことがあれこれつながり出して
ものすごく納得されていらっしゃいました。
一緒に話し合い、今後どうやっていくのが
彼女にとって一番良いかを
真剣にお話しさせていただきました。
お母さまから
「早くに教えていただいて
ありがとうございました
」とおっしゃっていただきました。
お母さまにとっても、問題が大きくなる前に
現在のお子さんの課題を知ることができて
家庭だけでなく、先生と一緒に
その子のことを考えて
よろしくない面は修正し
逆に
良い面をいくらでも伸ばしていくことが
できますからね。
本当はどの子も
能力は高いのです。
色んな子を見ていて
どの子も「天才」だと思います。
子供のうちはスポンジのように
新しいことをどんどん吸収していきます。
英語の吸収率も
どの子も素晴らしいです。
ただ、大人の目が行き届かないことを
いいことに、ラクな方・ラクな方へ
簡単に流されてしまうのも子供です。
常に大人の目が行き届くわけでもありません。
だから、親か先生か大人が子に対して
「アレッ
」と思うことがあったらその都度、見逃さずに
真剣に考え、軌道修正する習慣を
持った方がいいと思います。
その子の良さをどんどん引き出すのも
逆の面を引き出させてしまうのも
より広い視野を持つ
私たち、大人の責任ですからね。
最初から出来の悪い子なんて
いません。
もし出来の悪い子がいたとしたら
その子のよろしくない面が
引き出されてしまっただけです。
そして100%例外なく
子に対して「アレッ
」と思ったことは自分自身に当てはまることです。
自分自身が正されていないことを
いくら子供に言ったところで
遅かれ早かれ
子供は「お母さんだってそうじゃん
」と反論して、聞く耳持たなくなるでしょう。
今回の出来事は、
母親として、教師として
私自身の「認識の甘さ」を
痛感させられた出来事でした。
これは、ビジネスをしていく上でも
さらに高いステージを目指していく上でも
正していかないといけない私の課題です。
「頑張っているつもり」は
所詮
「頑張っているつもり」
その程度です。
「頑張っているつもり」程度の
頑張りでは「結果」につながらないので
ずっと「頑張っているつもり」の
人生が続きます。
何のために人は頑張るのか

という問いに対して
成功して豊かな人生を歩むため
社会に貢献できる人間へと
成長していくため
と、あなたは迷いなく即答できますか

実は、誰かに認められたいために
頑張っていたりしませんか

口ではいくらでも
「自分のために頑張る
」と人は答えることができます。
頭でもよくわかっています。
しかし、実際にその感覚を腑に落ちて
「自分のために頑張り続けられる」
人は少ないものです・・・
少し頑張ると すぐにラクな方へ
流されてしまう人間の弱さがあります
小さい頃、親や先生に褒めてもらう
ために頑張ってきたクセが
大人になっても抜けないと
誰かに認めてもらうために
頑張ろうとします。
それでは「頑張っているつもり」の
域から超えることはできません。
子供を通じて
自分の弱さ・甘さを
痛感させられますが
同時に、自分の課題が
手に取るように明確に
見えてまいります。
ビジネスの世界では
「頑張っているつもり」
は通用しません。
結果が出せない人は
遅かれ早かれ
お払い箱になるという
厳しい世界です。
教師としても、同じことが言えます。
生徒の能力を引き出し
成功する方向へ導くことが
教師としての責任となります。
母親としての責任は
30年後、40年後、子供が
社会人として責任を果たせる
人になっているかで問われます。
「○○学校へ合格した」
「●●会社へ入社した」
などは途中経過にすぎません。
今後も、母として 教師として
ビジネスウーマンとして
一人の女性・人間として
揺るぎない大きな愛を持って
自分と周りを高めていくことに
厳しく かつ 貪欲であろう
と思います。

最後までお読みいただき
ありがとうございました

キラキラの一日を
お過ごしくださいね
