「笹舟」小川の土手に腰掛けて笹舟をながすおじいちゃん舟には一輪野の花をのせ想う相手は誰かと想う海に還った多くのいのちに祈るようにもみえました晴れ渡る空咲き誇る花海に続く小川の音はしゃぐこどもの声笹舟をつくる老いた手祈りをささげるのにこんなにもよきときよ