「地界」ブラフマンの十六分の一が地界地界とは悠久なるわれらの大地土の薫り砂の音岩のぬくもりうつぶせに大地をかかえてその鼓動をきく碧き星の深遠なる鼓動も微生物のうごめく鼓動も静美なる旋律でわたしをとりこむまるで神曲を奏でるオーケストラああわたしの腕は土脚は砂胴は岩涅槃(ニルヴァーナ)安らぎの時にはもう時間もない大地という空間にわたしとせかいがゆらゆらとゆれているだけ