「翡翠の森」渓流の音が 山鳥の声が その空気の色をつくる 翡翠を淡くやわらかくしたような色が 漫然と満ち満ちており そこに夕べのひかりが届くならば 完成された世界が カミの御心が 真善美の世界が 燦然とたちあらわれる