はーもりこです。

 

 

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早起きを決めて挫折して、

もう何度目の朝を迎えたであろう。

今朝も予定起床時間を大きく過ぎた頃、

自分にがっかりしつつ、

のっそりと布団から身体を起こす。

 

 

 

もはや癖になっている、

スマホのSNSを開いてみると、

ある投稿が目に飛び込んできた。

 

 

 

日本を飛び出し、

アフリカで起業をしている先輩。

社会活動家でもあり、

地域のシングルマザーたちの

雇用を生み出すべく、

職業訓練校を立ち上げたり、

幼稚園を整備して子どもたちに

給食を配ったりもしている。

 

 

 

彼女がこう書いていたのだ。

「私は基本、前倒しで

作業をするからいつも暇だ。」と。





ちょいちょいちょいちょい、

ちょっと待ってくれ。

暇、暇だって?先輩が??

 

 

 

いろいろなプロジェクト立ち上げて

ガンガン回して成功させて、

男の子三人のママでもある

先輩が?暇??不安不安不安

 

 

 

そういえば彼女は

こうも言っていた。

毎朝2時間は走る、と。

いったいどこから、

それだけの時間が

捻出できるのだろうと思う…




でもせわしなくしている感じは

一切なくて、

いつだって先輩からは

ゆるやかで大らかなオーラを感じる。

 

 

 

見渡すと、実は私の周りには、

そういう感じの方が何人かいるのだ。

そういう感じ、とは、

マルチタスク爆速でこなしつつ、

ゆとり感じさせる人。

 

 

彼彼女らは共通して、よく寝ていて、

よく動いていて(運動ね)

だからなのか、お肌が美しい。

 

 

 

なんでなん!?

そんな馬鹿な!

ぜったいこの人たちだけ

一日が48時間くらいあるんやっ!

でないと仕事しながら

家のこともしながら、

かつ走ったり寝たりww

できるはずがない!!


 

そう思いながら、このたび、

少し分析を試みた。

なぜ、彼女たちは、

あんなにお仕事を抱えながらも、

時間に追われることなく、

十分に成果を出し、

かつ自分の人生を豊かに

営んでいるのか。




 

秘密があるなら、知りたい。

近づきたいじゃないか。

そんなスーパーウーマンたちに。

私だって、早起きして、

やろうと決めてることがあるんだっ

 

 

 

  分析結果① 迷いがない


先述の先輩とは、

こちらのプロジェクトでかかわりがある。


 https://www.instagram.com/dressfortwo


広報のお手伝いを

させてもらっているのだ。

そこで感じるのは、とにかくレスが早い。

時差で夜の時間帯は仕方ないとしても、

そうでない時はとにかく一瞬で

返ってくる。

 

 


何か判断を仰ぐ時もそう。

迷ってどうしよ~ってのが、少ない。


  分析結果② 無駄がない


①と関わることだけれど、

余計なこと…

例えば私がやりがちなSNS徘徊、

ネットサーフィン、このあたりの時間が

たぶんほとんど、ない。

 

 

 

もちろんスマホを使っての

リサーチとかはしていると思うんだけれど、

スマホにおぼれたりってことは、

ぜったいにない。

 

  分析結果③ とにかく手と足を動かしている


こうかな、あぁかな、と頭だけで

考えていることは基本的に、少ない。

考えないのではない。

必ず実践が伴っている。

考えたことをそのままにせず

しっかりと具体的な行動に

落とし込んでいるのだ。

 

 

 

トライ&エラーがおそらく、

人の何倍もあるのだろう。

行動こそが、現状を何かしら

変化させるうえで必要なこと、

と体感しているのだと思う。


  分析結果④ 自分にとっての最優先事項が何か明確になっている


つまるところ、まとめると

こういうことなのではないか。

自分にとって、あるいはチームにとって、

そのときに必要なことが何か、

が明確に分かっているということ。




だから判断もブレないし、

ゆえに無駄がなくレスも早い。

迷いなく行動にも移せるのだろうと思う。


  忙しいとは、心を亡くすこと


忙しいいそがしいって私、

自分自身の生活をみて

心のどこかで思っている。

けれど、忙しいって何なんやろ。

と、根本的なことを、

彼女らスーパーウーマンを見ていて、

考え直してみた。

 



語源を紐解くと、

「忙」という字は

りっしんべん(左側)と、

「亡」という漢字で

組み合わさってできている。



りっしんべんはもともと

「心」を表したもので、

すなわち

「忙しい=心を亡くした状態」

を表す漢字、と

捉えてもよいのかもしれない。




ここでもう一度、

爆速人の方々(言い方)を

見つめるに、

けして「心を亡くして」るような人は

見当たらないことに気づく。



むしろ、

常に自分の内なる声を聴いて、

それに従って生きている

と思うのだ。



そう、彼らは決して、

ただやみくもに「忙しい」

のではないのだ。



何が大切かを見極め、

そこに時間と労力を注力する。

力の配分がうまい。

ハンドリングできているのだ。



つづく…

 

 

はーもりこ とは

元新聞社系・出版社勤務。退職後もフリーライター・インタビュアーとして、地元滋賀県の情報誌などに記事執筆。「書く」ことを通じた自己探求をライフワークに掲げる。小学生向け・作文教室「書いて深める作文の教室」主宰。2017年、夫の転勤に伴い、日本→広州へ。2020年3月、3年の駐在生活を終え、帰国。現在は北九州市在住。▶▶さらに詳しく読む(続きはこちら)

 

 
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