はーもりこです。

こんにちは!

 

 

小4娘。

相変わらず漢字が苦手そうです。
この前のテストも、
のび太君に近しい点数を
お持ち帰りになって💦


ただ、すごく素晴らしい点もあり
4年生になって、書く文字が
とても丁寧になってきた!
理由はわかりませんが、
時間をかけて宿題もやってるみたい。


ただ、部首とかね、
細かなところの記憶があいまいなのか
漢字テストとなると、おやおや?と…


以前、漢字が苦手ぽい娘に
漢字ドリルも買って
渡したんだけれど…


まぁ、進まない不安不安


いやいややってる感がすごい。
やって、と言えば素直にするけど、
自主的にはなかなか手が伸びない。


楽しくないんだろう。
それがびしびし伝わってくる。
私もいこじになって💦


母イライラ

娘、それを察知しながらしぶしぶ取り組む
でも楽しくない

続かない

それでまた母イライラ
って私、イライラしすぎやな。


のループです。



結局途中までしかやってない2年生のワーク

書籍の内容自体は素晴らしいんです。はい…



で、今回。

のび太君なテストを見て、
あぁ、同じ轍は踏むまい。
と決意した私。


私が娘の漢字学習に何を求めてるのか。
テストの点数よくしたいの?

だとしたら、なぜ?
それを突き詰めると、


言うこと聞いてほしい
正しく書いてほしい
丁寧に書く習慣も身に着けてほしい
いい加減な人に

なってほしくない

 

 

いろいろあるなぁって見えた。
想いはもはや、「漢字を書く」
ことだけにとどまってないことがわかる。


ヒートアップしてるときは、
言ったことをやってくれないっていう
イライラもあり

落ち着いた思考にはなりませんが
ひとたび冷静になれば、
漢字はいずれ書けるだろうと思うし
学びは本人の必要感があってこそ

だと思います。


子どもには
「自分で学びたいものを見つけて
見つかったときには、
一生懸命学べる人であってほしい」

っていう願いがある。

「楽しいなあ」って思いながら
学びに向かってほしいなぁ

という願いがある。


自分で、見つけていってほしい。
楽しいと思うものを。

それが何よりのコアなんです。


別に、今、漢字ドリルを是が非でも
やらせたいわけでは毛頭ない。
テストでいい点とってほしいわけでもなく
学びに意欲的に取り組めればいい。

本人の希望に沿って。



そして、自分で自分を
幸せにしていける人であってほしい。
 

 

そうなのだとしたら、
漢字ドリルって別に

娘にとって今、

必要ではないとつくづく思ったわけですね。


せっかくなら、漢字ってやつに、
「楽しんで」取り組もうと思いました。


そんな私が今回、したことは、
もちろん、

新しいドリルを買うでもなく、
ましてそれを娘に与えるでもなく、


漢字の勉強をし始めた。

誰がって私が。


「やりなよ」って言ってただけだったな。
「やりなよ」って言うときの私は
さぞ恐ろしい顔をしていただろう。


漢字=お母さん鬼
になってたと思う。

 

やってみせ

言って聞かせて

させてみせ

褒めてやらねば人は動かじ


これは海軍の軍人であった
山本五十六さんが生前述べた名言の一つ。
人材育成のヒントが凝縮された言葉で
感銘を受けたという方も
多いでしょう。

かくいう私も
 


「お母さんと一緒にやろう」って
言ってみたらどうだろう。
お母さんも楽しく漢字の勉強してたら、
娘はどう思うだろう。


学びって楽しいなって思える…かも?
いつか、心から自分が
「学びたい」「知りたい」

と思えるものに
出会えるかもしれない。

楽しい学びを続けていたら。


母がまず、楽しもうと思います。

 

 

 

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はーもりこ とは

元新聞社系・出版社勤務。退職後もフリーライター・インタビュアーとして、地元滋賀県の情報誌などに記事執筆。「書く」ことを通じた自己探求をライフワークに掲げる。小学生向け・作文教室「書いて深める作文の教室」主宰。2017年、夫の転勤に伴い、日本→広州へ。2020年3月、3年の駐在生活を終え、帰国。現在は北九州市在住。▶▶さらに詳しく読む(続きはこちら)

 

 

 

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