はーもりこです。
こんにちは!
中国語オンライン講座を運営する
フルーエント株式会社。
同社のHPにて現在、
中国語学習者さんに寄り添う
語学トレーナーの、
これまでの中国語学習歴をたどる
インタビューを連載中です。
トレーナーインタビュー
語学学習の中でも多くの学習者さんを悩ませる、
ヒアリング(聴力)の壁。
勉強しても伸びが感じられにくい。
一朝一夕で
聴きとれるようになるわけでは
ありません。
だからこそ、
「聞き取れるようになった人」たちは
いったいどういう勉強をして、
どういう経緯でその領域に達したのか?
それを紐解く!
というのが企画当初の趣旨でした。
とはいえ、実際話を聞きだすと
それ以外のところにも話題が及び…
話のテーマは
いろいろな感じになってます。
現時点で、
10名程度のトレーナーのお話を
聞きましたが
中国語との出会いや勉強の仕方、
モチベーション含め、十人十色。
でも、皆さん共通しているのが、
ある一定期間、
寝ても覚めても中国語!な時期があって
だからこそ、
語学学習に対する
「その人ならではの名言」が
飛び出てくるってことなんです。
勉強をしている中で
知らずしらず見つけてこられた
ご自身の核とでもいいましょうか。
例を挙げましょう。
・いつも大好きじゃないけど、
中国語があったからこその私なんです
・中国語は“音楽性”のある言語です
・かっこつけずに、
とにかく続ける。以上!
…などなど。
湧き出てくるそれぞれのエピソードの
面白さを発見するたび
これでお金もらえるんやから
果報よなぁって思います。
でもねぇ…
同時にみなさん、
共通して仰ることがあるんですよ。
それが
/
私なんかの話、
インタビューする価値ありますか?
\
って。
いやいやいやいや。
何言うてはりますのん!
思わず京都弁w
そうおっしゃる方の話で
おもしろくなかったためし、
まぁありません
あふれるほどあるじゃないですか。
積み重ねてこられた努力。
尊い経験と学び。
でもそういうことって
きっと自分では
過小評価してしまうものなのかも?
まとまった記事をご覧になると
「そうだった、
私そういえば頑張ってましたね。」
とか
「当時の気持ちが
よみがえってきました。」
とかおっしゃいます。
忘れられてるもの、
見落としておられるもの、
それを拾ってお渡しできたらいい。
そして、
インタビューをする側としては、
話し手の姿を映し出す、
キレイな鏡であれたら
いいなと思います
うん、なるべく曇りなき鏡で。
そんなことを願う
インタビュアーはーもりこです。
曇りなき鏡
こんなことを突然書くのには
少し理由がありまして。
曇りなき鏡であろうとはしていますが
なかなかうまくいくばかりではない。
人の話を聞くときに、
ついつい自分解釈を入れてしまう。
わかったつもりになって聞いている。
そのことを指摘してもらうことも
過去何度かありました。
言ってもらえるうちはね、
まだいいんです。
「いや、その解釈は違う」って
伝えてもらえる関係性があってこそだし。
とはいえ、完全に「私」を廃して
聴くなんてことはできないだろうし、
自分を以てして
相手の話を純粋に聴く。
うむ、この塩梅が難しいですww
皆さん、聴くって深いですねえ…
ポチっと大歓迎♡
元新聞社系・出版社勤務。退職後もフリーライター・インタビュアーとして、地元滋賀県の情報誌などに記事執筆。「書く」ことを通じた自己探求をライフワークに掲げる。小学生向け・作文教室「書いて深める作文の教室」主宰。2017年、夫の転勤に伴い、日本→広州へ。2020年3月、3年の駐在生活を終え、帰国。趣味の語学学習が高じ、中国語のトレーナーとして中国語を「教える」お仕事にも携わる。▶▶さらに詳しく読む(続きはこちら)