この土日は札幌まで足を伸ばして、Mr.Childrenのライヴを聴きに行ってきました。
自分が中学生のときに発売されたベストアルバムで虜になって、ほとんどクラシックしか聴かなくなってしまったあともずっと聴き続けてきた唯一のバンドです。

ライヴも一度は行ってみたいと思いながらもなかなかチケットが取れず、今回のツアーが念願の初参戦でした。




~以下セットリストあり~





☆Mr.Children TOUR POPSAURUS 2012@札幌ドーム
1.エソラ
2.箒星
3.youthful days
4.LOVE
5.GIFT
6.Everything(It's you)
7.デルモ
8.End of the day
9.終わりなき旅
10.Printing~Dance Dance Dance
11.ニシエヒガシエ
12.フェイク
13.365日
14.しるし
15.くるみ
16.Sign
17.1999年、夏、沖縄
18.ロックンロールは生きている
19.Round About~孤独な肖像~
20.Worlds End
21.fanfare
22.innocent world
~Encore~
1.ラララ
2.彩り
3.光の射す方へ
4.overture~蘇生
5.祈り~涙の軌道


ところどころでMCを挟みながら、充実した27曲を怒涛の勢いで聴かせてくれました。
冒頭の3曲で一気に会場のボルテージが上がり、4~6曲目では桜井さんのしっとりとした声で会場中が魅了され、そのあとはまさかのデルモが聴けて序盤から圧倒されっぱなし。新曲のEnd of the Dayはライヴ向きの曲だということを実感しながら、9曲目に終わりなき旅が早くも演奏されてこの時点ですでに興奮の坩堝でした。
10~12曲目はどのライヴDVDでもかなり盛り上がる曲なのでどんなものかと思っていたけれど、これも想像を遥かに超えるテンションで演奏されてノリノリになってしまいました。365日としるしは一転して落ち着いた雰囲気で歌い上げられ、あんなに広い会場で満員の観衆を自分の世界へと引き込むカリスマ性に改めて脱帽。15~17曲目はアリーナの中心部にメンバーが出てきて、さながら室内楽のように純粋な音を丁寧に聴かせてくれました。1999年、夏、沖縄はあまり日の目を見ない曲だけど改めて唯一無二の名曲だと感じました。
18曲目からは通常のスタイルに戻しての演奏。ロックンロールは生きているは本当に格好良かった!SENSEのツアーでもSENSEのスタジアムツアーでも取り上げていたしこれからライヴの定番曲になって欲しいなぁ。19~22曲目までも鉄板の名曲が並び、満腹で本編が終了。innocent worldのときには巨大な風船卵がいくつも落ちてきたけど触れなくて残念…。
アンコールは桜井さん独奏のラララで始まり、最後は新曲の祈りで感動的なフィナーレ。楽しすぎて時が経つのも忘れてしまいましたが、終演は21時半近かったです。

19日は朝一で羽田を出発し、札幌でお昼にお寿司を食べてホテルにチェックインし、大通公園を散歩して羊が丘展望台に行ってそこから歩いて札幌ドーム入りし、ライヴ後には札幌駅のJRタワー展望台に登り、最後にすすきのでジンギスカンを食べるというハードスケジュールを組んだので、ホテルに戻ったときには完全に力尽きていました。今日は時計台を見て円山動物園でのんびり過ごしただけだったので対照的にゆるゆる過ごせました。


身体は疲れたけど精神的にはかなり充実したので、また明日から仕事頑張ります。
今日は上野で演奏会。上野公園の桜もちょうど見頃になってきました。


☆エリアフ・インバル/東京都交響楽団(東京春祭のStravinsky vol.1 インバル&都響の≪ストラヴィンスキー≫)@東京文化会館
・ストラヴィンスキー:バレエ音楽《ペトルーシュカ》(1947年版)
・ストラヴィンスキー:バレエ音楽《火の鳥》(1910年全曲版)


25歳以下対象のユース・チケットで聴くことができ、かなり舞台に近い席で迫力満点でした。舞台に近いと音響がどうなのかなとも思いましたが、あまり気になりませんでしたね。高い席種はなかなか買えないので、1階席で聴ける機会は貴重です。

ストラヴィンスキー2題のプログラムでしたが、どちらも色彩感鮮やかな演奏で高水準。こういう機動性が要求されるような曲にはインバルは強いですね。都響も相変わらずの安定感で、継続的に演奏を聴きに行きたくなるような演奏でした。7月の大植英次との悲愴も楽しみ。
昨日は早稲フィル33期生の卒業演奏会の本番でした。

年末に急遽声がかかったので年明けから練習に参加させていただき、4年生のエネルギーに引っ張られながらなんとか無事に本番を終えることができました。OBなのに足を引っ張ってばかりで申し訳なかったですが…。

しかし自分が4年生のときの1年生たちがもう卒業なのかと思うと時の流れの速さを感じずにはいられません。木管の子たちですら現役時代はほとんど接点がなくて話したこともないような子たちばかりだったけれど、みんな本当にしっかりしていて頼もしいかぎりでした。

演奏会自体も評判がなかなか良かったようでなによりです。特に協奏曲のソリストは近年稀にみる傑出した実力を持った子で、きっとこれからも素晴らしい活躍をしてくれると思います。

クラは残念ながら4年生がいない代だったのでOBと現役で乗り番を回した格好でしたが、チームワークもよく楽しく終えられたので良い思い出になりました。声をかけていただきありがとうございました。


そして今日は有休を使って家の片付けをして、のんびり高校野球を観てました。第三試合は双方の前評判が高かったせいか肩透かしを食らったような試合展開になってしまったけれど、プロ野球も開幕間近ですしいよいよ球春到来ということで心躍りますね。

28日にはメジャーリーグ開幕戦があるので、心置きなく楽しめるよう頑張って溜まっている仕事をそれまでに片付けようっと。
今日はすみだトリフォニーホールで開催されるトリフォニーホール・バッハ・フェスティヴァル2012の公演を聴きに錦糸町まで行ってきました。


☆トリフォニーホール・バッハ・フェスティヴァル2012
 コンサートⅡ:ソロ(Chem.ディエゴ・アレス)@すみだトリフォニーホール(小ホール)
・J.S.バッハ:《ゴールドベルク変奏曲》



J.S.バッハの中でもかなり好きな曲である《ゴールドベルク》変奏曲ですが、なかなか実演を聴く機会がなく、今回が初体験。しかもチェンバロでの演奏ということもあり一層楽しみにしていた演奏会でした。
会場はトリフォニーの小ホールでしたが200席ほどのこじんまりとした空間で雰囲気があって良かったです。小ホールだけの独立したクロークやホワイエもあって秘密のサロンのような印象でした。

演奏の方はというと、アレスのチェンバロの音色の美しさと曲の荘厳さが絶妙に絡み合い、小さなホールを心地よく満たし続けてくれました。
第14変奏でまさかのミスがあり演奏がストップするハプニングもありましたが、アンコールで弾き直してご愛嬌ということに。総じて丁寧な演奏で70分があっという間に感じられました。


夜はフィルの友人宅にていつものメンバーで鍋会。
いつまで経っても気兼ねなくぐだぐだできる関係っていうのは素晴らしいですね。
今日は午後研修があり、そのまま定時であがることに成功。その足で演奏会に行って来ました。
チケット買ったときは行けるかどうか不安だったけど、無事に行けてよかったです。


☆フランソワ=グザヴィエ・ロト/南西ドイツ放送交響楽団@サントリーホール
・ラヴェル:ピアノ協奏曲(Pf.萩原麻未)
・サン=サーンス:トッカータ(アンコール)
・マーラー:交響曲第5番
・プロコフィエフ:バレエ音楽《ロミオとジュリエット》より「騎士たちの踊り」(アンコール)


ラヴェルのソリストはジュネーヴの覇者・萩原麻未。
まだ若い女性ピアニストですが、なかなか力強くヴィルトゥオーゾなピアノを聴かせてくれました。
ただ、1楽章は緊張なのか力みなのか、若干演奏がこわばっていたような印象を受けました。オケも様子見の安全運転といった感じでいまいち盛り上がらず。
2楽章以降は尻上がりに良くなっていき独自の世界を展開してくれましたが、昨年聴いたフレイの演奏に比べると残念ながらあまり感銘は受けませんでした。これはオケの精度が今一つだったことも影響しているかもしれませんね。


後半のマーラーは一転、情熱的な快演!
多少の粗は散見されたものの、終始緊張感を保った素晴らしい演奏でした。3楽章のホルンは指揮者脇に立たせて演奏させるスタイルで、効果的に響いていました。
指揮者のロトのフレージングは独特で、かなり息の長いフレージングを取っているように感じられました。こういうマーラーはあまり聴いた覚えがなかったので新鮮で楽しかったです。


明日は昼間はすみだで演奏会を聴いて、夜は早稲フィルOBの鍋会です。
楽しみ。