国会図書館には残っているだろうなとは思ったのですが、
下方に、
本の写真をコピーで載せさせていただきました。
良いかしら?
古いから、
今は、
題名の翻訳も、一部変化している作品があったり、
順番や、挿絵等も変化しているみたいです。
岩崎書店という所から出版されていたらしいです。
面白いから、
どんどん読んで、
全巻を読んだと思います。
小学生の5・6年じゃなかったかな?
全然、覚えてないけど、
本の内容は、所々、覚えている。
なので、
ポーの『モルグ街・・・』も、
「怪事件」の方で覚えていたから、
それで、この全集が出てきた。
当時の、挿絵が、味わいがあるんですよ。
⇩のは、写真等は、出てこないかな、
開くと、他の書物名もまとめて出てくるので、
探さないと、わからなくなりました 。
題名と作家名は、こんな感じだったと思って、
- 01 『モルグ街の怪事件』 エドガー・アラン・ポオ(Edgar Allan Poe)
- 02 『ホームズと怪盗』 コナン・ドイル(Conan Doyle)
- 03 『メグレ警部とギャング』 ジョルジュ・シムノン(Georges Simenon)
- 04 『怪盗セイントの金庫やぶり』 レスリー・チャータリス(Leslie Charteris)
- 05 『のろわれた世界旅行』 E・D・ビガース(E. D. Biggers)
- 06 『なぞのスパイ団』 ジョン・D・マクドナルド(John D. MacDonald)
- 07 『私立探偵ラッシュ』 ダシール・ハメット(Dashiell Hammett)
- 08 『死を呼ぶ弾丸』 コーネル・ウールリッチ(Cornell Woolrich)
- 09 『名探偵マープルおばさん』 アガサ・クリスティー(Agatha Christie)
- 10 『青い十字架のひみつ』 G・K・チェスタートン(G. K. Chesterton)
- 11 『死のヒッチハイク』 ヘレン・ニールスン(Helen Nielsen)
- 12 『黄色いへやの恐怖』 ガストン・ルルー(Gaston Leroux)
- 13 『ルパンあやうし』 モーリス・ルブラン(Maurice Leblanc)
- 14 『あるスパイの物語』 エリック・アンブラー(Eric Ambler)
- 15 『海からきたなぞ』 F・W・クロフツ(F. W. Crofts)
- 16 『なぞの予告電話』 クリストファー・ブッシュ(Christopher Bush)
- 17 『ペルシア猫のあしあと』 E・S・ガードナー(E. S. Gardner)
- 18 『ひきさかれたページ』 ヒュー・ペンティコースト(Hugh Pentecost)
- 19 『かぶと虫事件の怪』 S・S・ヴァン・ダイン(S. S. Van Dine)
- 20 『きえた宝石のなぞ』 エラリイ・クイーン(Ellery Queen
-
この中に、ディケンズはないので、
別のところで見たのかもしれません。
どなたかの、ネットで、
この全集の内容をまとめていた人がいて、
お借りしたのですが、
(すみません!どのアドレスかが、メモらず、探した!)
これこれ↓
この中で、
これを読んでいたらしい。
多いので、面倒になり、
失礼して、抜粋して、コピーしたのですが、
世界名探偵物語」 全20巻 編集・白木茂・福島正実・内田庶 A5版カバー 定価880円 1974
(私の意見!で、
上記のネットの一覧で、ここがすごいと思って!
当時、私は子供でしたし、
出版社等には目もくれず、知らないから、挿絵なども誰が描いているやら、
全く、興味なく、上手いな〜 とか、しか、思わなくって ↓安野光雅さん!?)
*装幀は安野光雅が担当。そのせいでもありますまいが、ご覧の通りややおとなしい印象に仕上がっています。およそ十年後の 絵には「名探偵・なぞをとく」(全20巻)として一部作品と巻数を入れ替え、新装されました。
収録作の入れ替え「悪魔のささやき声」(カー)⇔「ひきさかれたページ」(ペンティコースト) タイトルの変更「飼いねこと真犯人」→「ペルシヤ猫のあしあと」 「海からきた男」→「海からきたなぞ」 「完全なアリバイ」→「なぞの予告電話」(これは作品が変更されているかもしれません。調査中)
(私の見解:その後、この全集がどうなったのかも知らないでいるので、
題名が変化している事も、昨日知ったほど。
コピーしたら、ちょっと、縦の位置が、変になってしまってます 。
訳本という事も、当時、考えないで読んでいましたし、さまざまな人が、
訳していたのですね。)
1 モルグ街の怪事件 ポー 白木茂
2 ホームズと怪盗 ドイル 塩谷太郎
3 メグレ警部とギャング シムノン 北島良三
4 怪盗セイントの金庫やぶり チャータリス 各務三郎
5 のろわれた世界旅行(チャーリー・チャンの活躍) ビガーズ 福島正実 装画・熊谷溢夫
6 なぞのスパイ団 マグドナルド 内田庶
7 私立探偵ラッシュ ハメット 青木日出夫
8 死を呼ぶ弾丸 ウールリッチ 南山宏
9 ルパンあやうし ルブラン 矢野浩三郎
10 あるスパイの物語 アンブラー 常盤新平
11 悪魔のささやき声 カー 小尾芙佐
12 名探偵マープルおばさん クリスティー 各務三郎
13 黄色いへやの恐怖 ルルー 磯村淳
14 死のヒッチハイク ニールセン 福島正実
15 きえた宝石のなぞ クイーン 内田庶
16 かぶと虫事件の怪 ヴァン・ダイン 中尾明
17 青い十字架のひみつ チェスタートン 白木茂
18 飼いねこと真犯人 ガードナー 亀山龍樹
19 海からきた男 クロフツ 福島正実
20 完全なアリバイ ブッシュ 保永貞夫
ところどころ、
順番が違うのよね。
本の表紙も、
よくは覚えていませんが、
カラーで載っていたので、
こんな感じの本でしたよ〜という事で、
幾つかコピー載せてみました 。
絵が同じだったのかは、
うろ覚え。
ま〜、
こんなのだったのよ!と
お伝えしたく、載せさせていただきました。
販売されているものもあって、
驚いています。
こんなんだったっけ?
そうだったのかもな〜。
真ん中の表紙の絵は、
そんな感じだったようにも思ったりして、
表紙にしても、
絵の周りの、アラベスクな模様が、
やはり、センスがあって、
いいね!と思うのよ。
おしゃれでしょ?
アールヌーボーっぽくって、
ピアノの楽譜の表紙!(以前のブライトコップフなど)みたいな、
おしゃれな装丁。
(内容じゃないんかい?)
内容も、
読みやすいし、面白くて、
楽しくて、
一気に、
コツコツ、
20巻を読んでいたように思います。
読書とは思わず、
読んでいたと思います。
そっか、
シリーズで、全巻読んじゃうぐらいだったのか。
本は、読むのがめんどくさくて、嫌いだったのに。
これは、違った。
読み出したら、止まらず。
次々に、図書館から借りてきて、読んでいました。
当時も、長編?を読む、下地はあったのね。
小学生用とはいえ、
ミステリーの名作が詰まっていて、
良い全集です。
今は、新しくなっているようなので、
そちらをどうぞ。
探して下さい 。
夏休みなどに、読むのも良いかしらね。
夜中、
トイレに行けなくなるかもしれません。
注意してください。
とっくに忘れているのですが、
あらすじで、
モルグ・・・には、パリ警察?とか出てくるのですね
当時、
フランスがどこにあるのかすら、
よく、わかっていなかったと思う。
テレビで、ルパン3世はみていて、
聞いて知っていたとは思うけど
À demain!
Bonne journée!