こんにちは🎵「ハモなぁ」です。


3月に聴き漁ったアルバムの中で、イチオシアルバムは~


ダラララララ…


ッザン!



AllanHoldsworth,GordonBeck の共演アルバム

TheThingsYouSee です。🎵爆笑


自他共に認める(?)AllanHoldsworth 好きのハモなぁですがラブ

もう大概のアルバムは聴いている(ハズ)なので、


このアルバムに関しても、

もう、そんなに新しい発見はないのかな~

なんて、半ば流して聴いていたのですが、

いやいや、どうして、まだまだ知らない世界ってあるものですね~びっくり


知る人ぞ、知る、偉大なるギタリスト、

AllanHoldsworth 先生とジャズピアニストGordonBeck さんの共演ですが、

このアルバム以外にも4枚程、共演してますね。確か…ニヤリ


これ以前には、GordonBeck さんのソロアルバム「Sunbird」に

ゲスト参加しています。


その後も共演を重ねて、「NoneTooSoon」では

逆にゲスト参加してもらっていますね。


世のギタリスト達には圧倒的なカリスマとして

確固たる地位を築いているAllanHoldsworth 先生ですが、

ちょっと癖強な楽曲、フレーズ、プレーヤーとしてのスタンス…


その作品、人物像は難解と言われることが多いのですが、

それ故にトップアーティストからは羨望の眼差しを

向けられる…という、孤高と呼ぶに相応しいギタリストです。ウインク


そんな先生が、

ちょっとそのスタンスを緩めて見よっかな~

なんて、思ってしまう相手がまさに

このGordonBeck さんなのですよ🎵口笛


二人はサイクリング友でもあったようですね。

そんなプライベートでも一緒の時間を過ごせる

ミュージシャン仲間ってのも、素敵です。おねがい


そんなお二人によって生まれた本作品ですが、

Holdsworth 先生の難解さと

Gordonさんのポップさが上手くバランスして

丁度良い温度感で仕上がっておるのですよ。


熱すぎず、温すぎず…


楽曲も非常にバラエティーに富んでいて、

ここはGordon さんの雑食性がフルに

発揮されているところですね。


難解すぎると、味がわからなくなるし、

ポップすぎると、安っぽくなってしまう、

っていうのは「あるある」ですよね。グラサン


アメリカンロック風味から

無調性な現代音楽風フリーインプロビゼーション

癒しのアコースティック楽曲、まで…


あれ?これはPatMethney !? JohnMcLaughlin !?

はたまた GuthrieGovan !? な瞬間も…


後々、数多くのギターヒーローたちにも多大な影響を

与えたと言われる孤高のギタリスト、Holdsworth 先生が

他人の掌の上で遊んでいるかのようなこのアルバムは

ある種、異色とも言えますが、

イチファンとしては、この手の作品をもっと聴きたかった

とも思いますが、今となっては叶わぬ夢となってしまいましたネ。悲しい


そんな思いを胸に…


ではまた!