こんにちは🎵「ハモなぁ」です。

今のご時世、「つながる」っていうキーワードを良く耳にしますが…
深読みすると、ちょっと考えちゃう言葉ぢゃ無いですか?

「つながる」の裏には、必ず境界、分離っていうことが
意識されているハズですよね。
「つながる」という言葉に何かしらの戦略を感じるのは
ハモなぁだけなのでしょうか? → 逆に、怖いわっ!

え~、変な感じでスタートしましたが… この空気感どないすんねん💢😠💢

本日はそんな「つながる」を「ハーモニカ演奏」視点から考察してみましょう、という…

回りくど~😅

ハモなぁとハーモニカの付き合いは30年程になりますが、
いまだに、新しい発見があるのは、この楽器演奏、音楽というものの
奥深さなのでしょうね~ニコニコ

先日も、ハーモニカであるフレーズを練習中に、
私、気づいてしまったのですが…

そのフレーズをフレーズ単体で吹くと何の問題も無く吹けるのですが、
そのフレーズの前後のフレーズを合わせて吹こうとすると、
思うようにいかない…
フレーズがもたついたり、要らない音が混じったり…

何故だろう?こ、これは、何かのノロイでしょうか?えーはぁ~ん?

そのフレーズ単体では、同じテンポでも全く問題なく吹けています。
テンポの問題ではなさそうです。

これ、楽器練習あるある「単体だと上手く行く、けど…」だと思うのですが…

で、よくよく注意深く、出来ない原因を探ってみたところ…

な、なんと!
指とハーモニカの位置関係っ でした~!!!びっくりヒョ〜

ハモなぁが吹いているクロマチックハーモニカという楽器には
スライドという機構がついていまして、
これを押したり、離したり「キコキコ」動かして
狙った音を出すための操作をする必要があります。

そのスライドと指が接触する部分に半丸形状のボタン?ツマミ?
がついているのですが、
そのボタンの半丸が指のどこと接触するか、で
そのフレーズが上手く吹けるか、どうか、が決まるようです。ガーンウッソ〜⁉

観察してみると、確かに、
フレーズ単体で吹く時の指の位置と、
前後の流れの中でそのフレーズを吹く時の指の位置とでは、
少し位置がズレていることに気づきました。

①と②の違い。撮影様に少し大袈裟に違いを出しています。
①はボタンの手前側、②はボタンの奥側を押しています。
ハモなぁは②の様な奥側を押すと、上手くいくようです!

正確に言うと、位置がズレることで、スライド操作に
微妙な「遅れ」が生じ、フレーズのもたつき、異音が混じる、等
引き起こしていたようです。

単体で吹く時の指の位置を意識して吹くと~?

何ということでしょ~!?

今までどうしても上手く吹けなかったフレーズが
前後のフレーズの流れの中で生き生きと躍動し始めたではありませんかー!!!爆笑
かぁかぁかぁ…

(-_-;)

後半、感動のあまり、暴走しましたが…
そうなんです!これこそが、「ハーモニカ的、つながる」なのです!

ハーモニカと演奏者は指と唇で「つながって」います。
なので、この「つながる」は細心の注意を払うべき!っと
30年にして、遂に思い知った訳ですョ。笑い泣き


つながって、ないっ!?

ここで、既にお気づきの方もいると思いますが、
もう一つの「つながる」の唇も、超~重要なんですよね~🎵
この辺りは、また別の機会に!

ではまた!