こんにちは🎵「ハモなぁ」です。
今回はハーモニカの種類に関するお話をば…
ハーモニカの演奏といえば、皆さんはどういったイメージをお持ちでしょうか?
昔懐かしい…
ウキウキする軽快な…
ホロッと心にしみる…
等々、人によって持つイメージはかなり変わって来ると思います。
楽曲、演奏者、録音状態等々、様々な要因は考えられますが、
もう一つ外せない要素として、どんなハーモニカを使っているのか?があります。
というのも、ハーモニカは大きく分けると、三種類有ると言われていますが、
その三種類がそれぞれ全く別の個性を持っているから、なんですね
その三種類とは…
復音ハーモニカ
テンホールズハーモニカ
クロマチックハーモニカ
それぞれ簡単に説明すると…
(-_-;)簡単に出来る気がしませんが… まずはやってみりん!ッてことで
■復音ハーモニカ
微妙に音程をずらした二枚のリードが作り出すトレモロ音に特徴があり、
「赤トンボ」等の童謡が演奏されることが多いです。
どちらかというと、エッジのとれた淡~いイメージの音で
ハモなぁはそこに「レトロさ」を感じますね。
ただしっ!
何本も重ねて持って、超~難しいクラシックの曲を演奏することも出来ます。
演奏聴くと、神かよっ!?って思っちゃいますよ~
■テンホールズハーモニカ
10個の穴に吹きと吸いのリードが配置され、
小さいながらも3オクターブの音域をカバーしています。
昔ながらのブルース、ギター弾き語りの時にホルダーに付けて吹いたり、
ロック、ポップスなんかでも使われます。
セカンドポジションという独特な使い方、ベンド奏法を織り混ぜると、
この楽器でしか表現できない濃い~ブルージーな演奏が出来ます。
かっちょえ~!
中には、オーバーブロウ等のテクニックを駆使して、
ジャズやクラシックをバリバリこなす強者もいます。
■クロマチックハーモニカ
上の二種類がダイアトニックハーモニカって分類で
いわゆる、ピアノの白鍵の音を主体とするハーモニカであるのに対して、
「クロマチック」つまり、半音階が出せるハーモニカになります。
スライドという、この楽器特有なパーツを押すことで、
C調のハーモニカをC♯調のハーモニカに切り替える!という構造になっています。
例えば、G調の曲であれば、F♯の音だけスライドを押して演奏します。
ちょっとした脳トレ状態ですナ
穴移動に、吹き吸いに、スライド操作っていう…
ジャズ、クラシックなどの演奏でよく使われます。
ハモなぁ愛用のハーモニカがこちらの種類になります。
頼りにしてるよ~
ちょっと「切なさ、儚さ」を感じたりしますョ。
こんな感じで、相当かいつまんで、ですが、
三種類のハーモニカの説明でした~👍️
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240127/08/harmonicaman1091/10/08/j/o0607108015394123633.jpg?caw=800)
あなた様は、どなた様でしょうか?
ハーモニカを聴く機会があったら、このハーモニカはどれなのかなぁ?
なんて想像しながら聴いていただけると、また違った世界が見えて来るかもですネ。
ではまた!