こんにちは🎵「ハモなぁ」です。
前回、何はなくとも、なお役立ちグッズを紹介しましたが、
今回は簡易的なお手入れでよく使うクロスに関するお話です。
ハーモニカも毎日吹くと、結構汚れますよね?
特にマウスピース周りは、唾がついたり、そこに汚れが付着したり…
気がつくと、「何じゃ、こりゃ~!?」な汚れミルフィーユになってたりします!
気を付けないと、天使の輪っか、ならぬ、
汚れリングがマウスピースの穴の中に出現…
あ~、恐ろしやぁ~
そんなことにならない様に、普段から汚れをこまめに拭き取りましょ~👍️
ここで、注意点!
何を使って拭き取るか?なんですが…
当然、元々ハーモニカに付属されているクロスはOK ですが、
手元に、もしなかったら何で代用すべきか?
イチオシは、眼鏡拭き用のクロスです!
ポイントは「ホコリが出にくい素材であること」です!
眼鏡のレンズもホコリを嫌うので、眼鏡拭き用のクロスは毛羽立ちしにくい
素材で出来ているものが多いようです。
そして、何故「ホコリが出にくい素材を選ぶのか?」ですが、
端的に言って「トラブル回避」です。
前回、少し触れましたが、リード鳴らないトラブルNo.1の原因は
「リードとプレートの間にゴミが挟まる」ですからね
わざわざ、トラブルの原因となりそうなホコリ等の要因は遠ざけておきたい…
逆に、使えそうに見えて注意が必要なのは、他の楽器用のクロスだったりします
えっ、楽器用だから安心と思ってました~!?
ですよね~?
例えば、ピアノ用のクロスなんかだと、ほんの少しですが、
ホコリが立ちやすい素材が使われていたりする場合があります。
きっと、ピアノレベルの拭き上げには問題無いのでしょうが、
いかんせんミクロンオーダーの部品精度が要求されるハーモニカでは
ちょいと勝手が違うようです。
新しいクロス変えてからハーモニカの動作が悪くなった気がする~?
そんな方は、ご使用のクロスを疑って見ても良いかも
同じような理由で、ティッシュペーパーや綿棒なんかも注意が必要ですョ。
狭い隙間に入った汚れや、影になった部分の汚れを取るには便利なんですが、
ケバケバになってきたらすぐにポイして、新しいのに交換した方が無難です。
お昼寝するケバケバさん
せっかくのお手入れがアダとなっては残念ですからね🎵
皆様のより良きハーモニカライフがずっと続きます様に!
(何かの宣伝文句か?)
ではまた!