事例:強迫性障害『ゴールはそれぞれ』 | カウンセリングルーム ハルモニアのブログ

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事例:強迫性障害『ゴールはそれぞれ』


 


カウンセリングルーム ハルモニアには本当にさまざまな方がいらっしゃいます。


先ごろ「10年以上強迫神経症(強迫性障害)で苦しんでいます、そんな状態でも良くなりますか?」とのことで来室された方がおられます。


その方は、「別に病気は治らなくてもいいんです、長い時間が経っているので、症状が軽くなり、ストレスが少なければ、それも自分の個性かと思う。今はストレスが多く、こだわりが強くて息苦しい、これらの時間は無駄なのに、やらないといけない、やらないと気が済まない、選択肢が他にないのは辛い。もう少し楽に生きていきたい」とのことでした。



病院に行って薬を飲んでも効かないとのことで薬を止め、病院で行う保健が利かない料金の高い治療にもかなり時間と金額をかけて、取り組まれたそうです。


その病院内でのカウンセリングも受けたそうですが、話を聴いてくれるけれど、「お医者様との間を取り持つようなカウンセリングで、ハルモニアのカウンセリングとは全く違いましたよ」とお話くださいました。


 


その方は、


ご自身の10年以上のお悩みから、初回面談(インテーク)から3回のカウンセリングセッションで、当初の目標の回復以上の状態へと進まれました。


心理にも興味を持たれ、「ここからも先に進みたいと思います。」とのことでした。


 


今まで決まったルールの中で息苦しい中で生活していたのが、一回ずつセッションが進むたびに、決まったルールを壊したり、枠から出て今まではやらなかったことができるようになったり、今まで自身の行動が人から感謝されるような喜びの中にあったことなど、気づかれていきました


 


カウンセリングルーム ハルモニアのカウンセリングは、主体はクライアント様です。


治す力を持つのはクライアント様の内側にある自然治癒力だということを再認識していただきます。


心理療法は、心に寄り添う、深めていく方法がさまざまにあります、人により合う合わない、向き不向きなどあります、心を回復させていく手順がそれぞれの療法によって違うため、終結まで向かう期間、時間に違いが出ます。


ただスタート地点で、クライアント様に、誰かに治してもらいたい!と言う意識から


             👇👇👇


●治す力は自分の内側にある【自然治癒力】!


●自分の中の何が問題となっているのかを整理して、向き合う【気づき】


●治りたいけど、治ってしまうのは怖いへの気づき【疾病利得】


そんな意識から変化をいただいてカウンセリングが進めていくことができると、


回復が早いのです。


 


ハルモニアでのカウンセリングは、その方その方に合わせてお話をお伺いして、心理療法を選択してまいります。


 


上記のクライアント様は、下記の手順でスタートいたしました。


 


第一の視点 自身を客観的に観る(俯瞰して問題がどのようになっているのかを見つめて状況・状態を客観的に分析する)


第二の視点 自身の内面の感覚・ビジョンを〔誰にも助けてもらえない感覚〕に自分自身が寄り添います、二人称で自身が受容し、共感する(視覚・聴覚・身体感覚を持つ苦しんでいる自身の五感の様々な感覚を受容・共感を繰り返していく)


第三の視点 どうしたら良い(解決・開放)


との手順でサイコシンセシス(統合心理学)のワークを行いました。


 


上記により、自分自身を客観的に観れるようになり、問題解決を自身でしていくため日常生活の中での解決能力も上がってまいります。


自身の中の葛藤が減り、自身に優しくなり、楽しむ心やワクワクする心も出てきます。


また、今まで出ていた様々な身体症状が、痛み、めまい、モヤモヤ、違和感など、様々な自律神経失調症の症状に変化が起こります、軽減・回復・消失となっていくことに皆さん驚かれます。


さらに進めてまいりますと、


やりたくてもできなかったこと、進みたくても進めなかったこと、手をつけたくてもつけられなかったこと、やりたい、進みたいが進めることができるようになってまいります。


 


ご来室いただく方々にはそれぞれの背景があります、それらに合わせ、様々なアプローチをホリスティック(包括的)にその方のゴールへと取り組み、進みます。


 


長年苦しんだ方、そろそろ終止符を・解決を・回復を目指してみませんか?


根本解決を目指しましょう、お気軽にご相談ください


カウンセリングルーム ハルモニア


加藤 佳子


 


 


強迫性障害とは 行動や思考が止められないといった症状で、「手洗いが止められない」、「鍵かけや電気のスイッチを切るたび確認する」、と言った、症状はいろいろあります。症状が進むと


自身の意に反して、不安や不快な考えが浮かび、抑えようとしても抑えられない(強迫観念)、そのような考えを打ち消そうとして、無意味な行為を繰り返す(強迫行為)があります。このような症状を強迫症状といいますが、強迫神経症は、強迫症状を主症状とする神経症のひとつです。


またストレスなどがきっかけとなり、症状が発症する初期症状のことを1次性と言い、ストレスが解決してもそれを止めるきっかけをつかめない、自分でもそのような考えや行為は、つまらない、ばかげている、不合理だとわかっていても、やめようとすると不安が募り、やめられない症状を2次性と言います。まだこだわりが強くない時期の1次性期の方が回復しやすいと言われており、こだわりがより強くなっているためもあり、2次性へと長引いているほど回復には時間がかかると言われている症状でもあります。


不安が基礎になっています。現在はアメリカ精神医学会発行のDSM-V(精神障害の診断と統計マニュアル)において、不安障害に分類され強迫性障害と位置付けられております。


 


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うつ・パニック・精神疾患・自律神経失調症・心身症などに様々な症状にお悩みの方。家庭、学校・仕事場での人間関係にお悩みの方。


結果にコミットしませんか。お気軽ご相談をお寄せください。


 


ご興味のある方・お悩みの方・お困りの方は遠慮なさらずご相談ください


(ご相談・ご連絡窓口)


 カウンセリングルーム ハルモニア(HP)


加藤 佳子


 


お電話番号が残っている場合と留守番電話が入っている場合は、折り返しお電話での対応をさせていただいておりますので、お気軽にお声かけいただけると幸いです。


 


カウンセリングルーム ハルモニアでは、子育て世代の方々が安心して来室いただけるよう心掛けております。


小さなお子さんのいらっしゃるご家庭では、お子様を預ける先があればいいですが、思うようにいかないこともしばしばです。


ママから離れられない時期のお子様も安心して来室していただけますよう、お部屋の創りにも繊細な注意をはらっております。


 


住所             192-0904 東京都八王子市子安町3-6-7 サザンエイトビル202


TEL / FAX  042-649-9118


営業時間    10:30 19:30    (最終受付)


連絡受付   24時間


休室               月曜・祝日


 


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