事例: うつ・投薬からの回復~催眠療法から1 | カウンセリングルーム ハルモニアのブログ

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入り口と通路に絵が入り、少し模様替えをいたしました。
不思議な画廊?古道具屋?で出逢って惹かれ、買い求めました(笑)、いかがでしょうか?


さてはて、
またしばらく、カウンセリングルーム ハルモニアでの過去の事例を載せていきたいと思います。

そういえば、ですが、ハルモニアでは最近催眠療法を使っていません。
7~8年前くらい前までは、うつ、双極性障害、多重人格、二重人格、統合失調症、人格障害、パニック障害、強迫性障害、いじめや過去のトラウマ、自律神経失調症や心身症など、いろいろな方々にNLPを始め、退行催眠など、多様な催眠の技法を使っていました。

使ってくださいと言われれば今でも当然行いますが、敢えては行っておりません。
ここ近年は、より全体性の回復が早いので、サイコシンセシス(統合心理学)からプロセスワークを行うことが多いです。

今日から、何回かに分けてとなると思いますが、催眠療法でうつから回復した方のお話を載せていきたいと思います。
彼女は、うつ病からの脱出直前に、「うつについて」目からウロコ発言をした方です。
うつといえばハルモニアとなった、きっかけの過去の事例をハルモニア相談室に載せていきたいと思います。

当時30歳代後半の専業主婦、家族は、ご主人、長男、長女、次男の5人家族。

発症のきっかけと経緯:
ご主人の海外勤務中、3人目のお子さんを出産、慣れない土地で長男長女を育てながらの出産に、今で言う産後うつになる、その後も回復しないまま、日本に帰国。その後も心療内科に通院、投薬治療を続けていた

普段はとても明るくて、ママ友も多い、明るく話題の中心にいるような性格、普段話している感じから、うつとは感じられない。
ところが家に帰ると一転、
【何であの時私はこんな話をしたんだろう? 話さなければよかった。馬鹿みたい、みんな私の話をどんな風に思ったんだろう】

など、間違った反省会で落ち込みがひどくなるとうつ状態に。
彼女の状態は、落ち込む、昼間にお酒を飲む、どうせ良くならないから飲まないとためてしまった薬を大量服薬、リストカットをする


こんな状態から離脱して、抗うつ剤からも卒業して、安定剤をお守り代わりに持ち歩くようにまで回復された経緯を、次回よりわかりやすくお話したいと思います。

つづく…。


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