私の家族は
アルツハイマー型認知症と診断されています。
視力に問題はないものの
背景と目的物を見分けにくい
空間認知機能の低下があるため
生活の中で
工夫や手助けを必要とすることが
ちょくちょくあります。
中でも最近困るのが
外出先のトイレです。
今日はトイレの話を書きます。
見つけられない
外出先のトイレは
白い床に 白い便器
白い壁に 銀色の手すり…と
コントラストが不明瞭なものを
ちょくちょく見かけます。
こういうの
そうなると私の家族は
便座の位置や向きを捉えられないため
座ることさえ
声かけなしには ままなりません。
ようやく用を足せたと思ったら
次はトイレットペーパーを見つけられない
面白いのはペーパーホルダーの位置で
一定ではないんですよね。
前かがみで座っていたら
見つけられない
少し後ろの方にあったり
高さもまちまちです。
たまに
どうやったらうまく
紙がきれいに切れるのかわからない
ペーパーホルダーもありませんか?
むだに紙を出してしまう
ようやく拭き終えたと思ったら
次は 水洗ボタンが見つからない。
水洗タンクの横なのか
便座の後方なのか
トイレットペーパー周辺の
壁にあるボタンなのか?
家族は 間違えて
緊急用のボタンを押しそうになることも。
最近のトイレは
扉の開け方も一筋縄ではいかず
鍵の閉め方だって多彩です。
認知症のある人に優しくないなあ
認知症のある家族と出かけて感じる
トイレのあれこれでした。
認知症の初期段階で
トイレで困ると精神的にも
相当お辛いだろうなあ
本日も
最後までお読みいただき
ありがとうございました![]()
介護予防と認知症予防のパートナー

