風薫る5月。
この言葉が昔から好きです。
何度も経験している5月ですが
今年 初めて気づくことがありました。
木の葉が茂ってくると
風への気づき方が
冬とは違ってくるんですね。
冬の間は 吹き抜ける冷たさで
風の存在に気づいたのですが
今は
木々の間を風が吹き渡るときの
ザザ~っという
力強くも爽やかな音で
「ああ 風が吹いてるんだなあ。
葉がいつの間にか
こんなに茂ってきたなあ」
って 気づき方が変わりました。
新緑の葉のこすれあう音で風に気づき
「風薫る5月」という大好きな言葉を
ふと思い出しました![]()
そういえば
入院中の患者さんの何人かと
今年 花見をしたのですが
そのとき 患者さんのお一人が
「埼玉の○○というところの桜がきれいでした。
家族で見に行ってました」
とふいにおっしゃったんです。
病棟内で 造花の桜をたくさん見ても
「はるのうららの 隅田川~」
とか いろいろ歌っても
お花見の回想をしても
そんなコメントはなかったのに。
自然は 優しく五感に訴えて
大切な思い出を甦らせてくれるので
いいなあと改めて感じました。
貴重な気持ちのいい季節なので
今月は患者さんとの外気浴の時間を
意識して増やそうと思います。
本日も
最後までお読みいただき
ありがとうございました![]()
介護予防と認知症予防のパートナー
