お立ち寄りいただき

ありがとうございます照れ

 

このブログは

介護予防や認知症予防を

身近に感じていただきたくて

 

認知症ケア専門士と

介護予防運動指導員の資格をもつ

作業療法士が

心を込めて書いていますドキドキ

 

 

 

おとといは東日本大震災のあった日でしたね。

 

13年経っても まだ

あの日のことを思うと

こみあげてくるものがあります。

 

親族の誰も 

直接被災したわけではなかった私ですら

こんなだから…そんなに簡単なわけがない。

 

心よりお悔やみ申し上げます。

 

 

 

 

今日は 

このシリーズで一番書きたかったことを

書いていこうと思います。

 

 

食事介助に不慣れで苦手だった私は

認知症専門病院で 

食事介助の必要な患者さんに

なんとか完食してもらおうと必死でした。

 

 

食事をスムーズに

召し上がっていただくことに対する

自分の技量のなさを感じて

肝心なことに目を向けていなかった。

 

自戒を込めてのシリーズ最後です。

よかったら お付き合いください。

 

 

 

食事に時間をかけすぎない 

 

食べる意思はあるけれど

自力では食べられなくて介助する場合は

食事にかかる時間は

15分前後くらいかもしれません。

食事形態や量と歯の状態にもよります。

 

 

ですが 

食べたくない場合や

 

食べ物を口に含んでしまって

スムーズに飲み込めない場合は

同じ量の食事でも

完食に早くて30分。

 

遅ければ1時間以上かかるということも

あるかと思います。

 

 

これ つらいですよね💦

私は泣きたくなるほどツラかったです。

 

それでも

「食べてもらわなきゃ命が」

「他の職員なら完食できてるから」

とか思って必死で介助していました。

 

 

ですが あるとき

食事や栄養に詳しい看護師から

 

「時間をかけすぎたら

 患者さんも疲れるしツラい。

 

 かえって誤嚥しやすくなるかも。

 

 間食を取り入れて

 1回に食べる量を減らしてみよう」

 

と提案があり

そんな選択肢があるんだと知りましたびっくり

 

それなら早く提案してくれ とも思いました。

 

 

何のために食べるのか?食べてもらうのか? 

 

大事なことなのに 

いつのまにか忘れられがちな目的。

 

 

「元気でいてもらうために

 食事を 必要量

 召し上がってもらおう」

 

と食事介助していたはずが

 

全部召し上がっていただくために

体力を消費させてしまい

そのあとの時間 ぐったりでは

本末転倒なんですよね。

 

 

ですが こういう残念パターン

よくあることなんじゃないかと思います。

 

私は完全に忘れていました あのとき💦

 

 

介護にたくさんの目や手が入る強み 

 

私は 病院で

たくさんの仲間とともに患者さんを

サポートしています。

 

 

食事に限らず

自分だと上手くいかなかった場面でも

他スタッフは 

スムーズにできたというような

関わりのバリエーションの豊富さは

病院や施設の強みかなと思います。

 

 

また さきほどの食事介助のように

いつの間にか目的を置き去りにして

互いに頑張っている状況の時も

他者の視点があると

早めに 戻ってこられるのも

仲間がいてくれたからこそ飛び出すハート

 

 

ご自宅で介護していて

介護サービスを利用されていない方で

利用を迷っていらっしゃる方がいらしたら

 

サービスを増やすことで

「バリエーションを増やせる」

「気づきの視点を増やせる」

ということも

加えて検討されては と思います。

 

 

 

担当病棟では 先月から

食事のお手伝いを必要とする方と

断固食事拒否の方が相次いで入院され

職員一同 あれこれ奮闘していたので

食事介助について 書いてみました。

 

 

次回からは また

介護予防や認知症予防の話を

書いていこうと思います。

 

 

 

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本日も

最後までお読みいただき

ありがとうございましたドキドキ