お立ち寄りいただき

ありがとうございます照れ

 

このブログは

介護予防や認知症(予防を含む)を

身近に感じていただきたくて

 

認知症ケア専門士と

介護予防運動指導員の資格をもつ

作業療法士が水曜日に

心を込めて書いていますドキドキ

 

 

 

突然ですが

「盗食」という言葉を

見聞きしたことがありますか?

 

 

勤務先の病院では

「盗食」は

台所などからコッソリと

食べ物を盗って食べるときだけでなく

 

近くにいた他人のお膳のものを

食べてしまったときにも

そう表現されます。

 

 

ところで

「盗む」ってワルグラサンですよね。

 

自分の物ではないものを

ごまかして

自分の物にしてしまうこと。

 

くすねる

かすめとる

ちょろまかす

 

盗むを他の言葉にすると

こんな表現となるそうです。

 

悪代官やないかあせる

 

 

認識がズレてただけなのに 

 

病棟の患者さんが

他の患者さんのお膳から

食べてしまったら

「盗食」と表現されるのですが

 

実際は 

「盗んだ」というより

 

「間違えた」とか

「もったいないから」とかによる

食べちゃったがほとんどです。

 

 

①自分のお膳と他者のお膳の

 区別がつかず

 視界に入った食事も食べた

 

②「他者と料理を少しづつシェアする

 仲良し外食スタイル」をやってしまった

 

③(夫と誤認している)相手が残したおやつを

 妻の私がもらってもいいだろう的な

 おやつの盗食も稀に

 

 

①~③は どれも 

認識の誤作動は起こっていますが

 

「盗む」つもりはなく

社会性も保たれており

ただ 病院という場で

望まれない行動をしてしまっただけ

なんですよね。

 

 

なので当院では

書類上では記載できない

「もらい食」「あげ食」

みたいな表現も

スタッフ間ではされています。

 

 

 

ことアルツハイマー型認知症の方の場合は

こんなほんわかな感じのことも多いのですが

「盗食」という専門用語⁉だけをみると

ドキッとしますし

「問題」となりますよね。

 

 

 

専門用語の落とし穴について

次回に続きます。

 

 

 

本日も

最後までお読みいただき

ありがとうございましたドキドキ

 

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