かれこれ2年 地域で
認知症や介護予防に関する講座をしていますが
いまだに踏み込めない話題があります。
それは「尿失禁」。
気にしている方は
結構いると思うのですが
かなりデリケートな話題です。
不用意に踏み込んでも
フォローができないかもと
怖かったんですよね~![]()
病院勤務のみのときは「尿失禁」
そんなに重視していなかったんです。
高齢患者さんはおむつの方も多いし
失禁は 普通みたいな感覚に陥っていました![]()
ですが
介護予防に関する学びを進めるうちに
尿失禁を気にするために
行動を制限してしまう方が
私が想像するよりも
はるかに多く居そうだと知りました。
介護予防・認知症予防を目指すうえで
避けては通れませんが
いきなり触れるのは緊張するので
まずは このブログで
私的には禁断だった
「尿失禁」に触れてみます![]()
尿失禁もいろいろ
尿失禁…はからずも漏れてしまったら
そう呼ばれます。
漏れ方から4種類に分けられるそう。
① 腹圧性尿失禁:女性の尿失禁で最も多い。
咳・くしゃみ・走る・笑うなど
お腹に力が入ったときに漏れる。
週1回以上 この尿失禁を経験している女性は
500万人を超えるそうです ![]()
私もコロナとか身体が弱っているときは
このタイプの尿失禁 必ずあります![]()
② 切迫性尿失禁
前触れなく突然 尿がしたくなり
我慢できずに漏れてしまうタイプ。
男性にも女性にもみられる。
我慢できない尿意が 突然きて
こらえきれずに失禁はツラいですよね![]()
①より失禁量も多そうですし、
遠出や外出をためらう原因になりそうです![]()
③ 溢流性(いつりゅうせい)尿失禁
尿をしっかり出したくても出せない。
けれど 少しづつ漏れ出てしまう。
男性に多い。
④ 機能性尿失禁
認知症や体の不自由さのために
トイレに間に合わない、
トイレを使っての排尿が
できなくて起こる尿失禁。
尿失禁がサインになる 治るはずの認知症
私が地域で開催している
認知症についての講座の1つでは
「認知症ともの忘れの見分け方」
を紹介するとともに
早期発見・早期受診を
おススメしています。
「認知症」だと診断されるのを恐れて
受診を先延ばしにし
治るはずの別の何かを発見できないのは
本当に残念だと思うからです。
治るはずの何かの1つに
特発性正常圧水頭症(ハキム病)が
挙げられます。
この疾患になる人は
私が思っていたよりはるかに多く
糖尿病や脳梗塞、虚血性心疾患
の次に 多いんだそう![]()
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大腸がんや乳がんよりも多いんだとか。
この病気になると
・歩行障がい・もの忘れ・尿失禁
が見られるそうです。
ですが ご家族には
「老衰」だと見逃されることも
結構多くて
早期であれば手術で治ったものが
気づくのが遅れて
芳しい回復に繋がらなかったという方も
少なくないんだそうです。
長くなってきたので 続きは来週(水)に。
本日も
最後までお読みいただき
ありがとうございました![]()
介護予防と認知症予防のパートナー
