お立ち寄りいただき

ありがとうございます照れ

 

このブログは

介護予防や認知症予防を

身近に感じていただきたくて

 

認知症ケア専門士と

介護予防運動指導員の資格をもつ

作業療法士が

心を込めて書いていますドキドキ

 

 

 

家族の

細切れになる認知機能の形跡を感じたので

ポエム調にしてみました。

 

 

家に入ると 

これまで玄関に飾ってあった置物が

落っこちそうな場所に移動し

置かれてたあった。

 

 

下駄箱も 周辺も

埃はきれいに拭われているけれど

下駄箱の上には 

拭き掃除に使っていただろう雑巾が

掃除の再開を待っていた。

 

 

普段なら 整えられて

何事もないかのように

帰りを待ってくれているはずの玄関が

待ち人の不調を教えてくれる。

 

 

 

ついつい進行を観察してしまう 

 

私には 現在

認知症になった家族がいます。

 

普段は認知症専門病院で

中等度~重度の患者さんに関わっていますが

MCI(軽度認知障がい)から

軽度の認知症の方に接する機会は

これまでほとんどありませんでした。

 

なので新鮮で 学ぶことも多く

ついつい観察してしまいます。

 

 

 室内はなんだか不安になる!?
 

 

認知症になった家族の話に戻ります。

 

以前は室内で過ごすことを

好んでいたのですが

 

今年の夏ごろからは

なにかと 

縁側で過ごすことが増えてきました。

 

 

活動的になってよかったなあと

単純にそう思っていたのですが

 

でないと 車いす生活にまっしぐらな

移動能力だったんですあせる

 

 

縁側で過ごしていた理由は

 

室内だと暗くて怖い

人気がなくて寂しい

 

そう感じたからのようです。

 

日によっては

壁にある電気のスイッチの

付け方が分からなくなり

 

ときには 不慣れなはずの

CDデッキのリモコン操作ができたり

認知機能に波があります。

 

 

子どもの頃の私もそうだった 

 

寒くなってきた今は

寒いとか 天気が悪くて暗い日だと

すっぽり布団に潜っていたりします。

 

 

たまたま 私が訪れて声をかけると

ホッとしたような声と

途方に暮れた表情で 

布団から顔を出します。

 

 

その姿は 

私の小さい頃と重なります。

 

 

我が家は山奥の古民家だったので 

室内は昼間でも どこか暗くて

親が不在の時は

外の方が明るくて安心でした。

 

夜や雨の日は

布団の中が安心の場所だったなあ。

 

 

認知症は「童にかえる」と

はるか昔に聴いたことがあり

どういう意味かと思っていましたが

こういう意味もあったのかも

と思いました。

 

 

本日も

最後までお読みいただき

ありがとうございましたドキドキ

 

 

介護予防と認知症予防のパートナー