『多分、大丈夫!』とは思うものの、やはり間違えたことを伝えてしまっては、といちお調べて勉強し直します。
正しいことをお伝えすると共に、そこからどのように発展させていくべきか、「これに繋がる」という部分の説明も書き起こしておきますが、これは実際クラスを行って、ご出席される生徒さんの様子を見ながらその場で立て直すので、滑り止め的なものです。
昔々、まだ23・4の頃、ラ・チナに個人レッスンを受けていた時のこと、振付を踊っていた時にいきなり肋骨を持ち上げられ矯正されたことがあり、その時息が出来なくなり苦しい思いをしたことがある。
『あっ、踊り続ける・プロになるためにはこのポジションで生きていかないといけないのか。。。』
と覚悟をしたことを思い出しますが、【呼吸】というものは舞踊においてとても難しく、また重要であることをこの頃つくづく実感いたします。
23年も経った今、やっとそれを実感している今日この頃です![]()
日常生活において「吸う・吐く」をいちいち意識しないのは自律神経のお陰で御座いますが、【舞踊】という特殊なポジションや動きになってくると、呼吸もままならなくなるのも事実、そしてそのことにも気が付かないことも困難な部分でございます。
10年以上前にアントニオ・カナーレス氏に個人レッスンを受けていた時、師は伴奏に来ていたギタリストにでさえ呼吸の重要さを唱えていました。
第一週目は骨や筋肉、第二週目は呼吸、そして第三週目にこれらの復習とバレエエクササイズレッスンを今年から始めましたが、呼吸は本当に難しい。。。
特に、【力が抜けた呼吸】というものが必要になってきますが、それを如何に伝えられるかというのが自分の課題。
と同時に、もちろん自分自身もそれをしっかり出来るように気を付けることも勉強しております。
力を入れることは誰でもできます。(但し、アウターマッスルにおいて)
だけど、動きながら「力を抜く」というのは実はとても難しく、何かしら余計なところに力が入ってしまうため、必要なところに力が入らず違う事になってしまったり、動きづらくなってしまったりという結果に陥ります。
生まれつきの柔軟性・可動域、舞踊センスや音楽性やリズム感覚、人それぞれに条件は違いますが、その中で最大限にその人の個性を活かした踊りを踊っていただきたいので、先ずは力が抜けた呼吸と共に動けることを目標に、それを伝えられるよう僕も精進したします![]()

