どうしても日本人の身体は、西洋人の骨格に比べて薄くて平たく見えてしまいます。
とはいえスペイン人でも、過去の古き良き時代の例えば【El Raúl】などの全盛期の彼の体は、日本人のように薄くて小柄でしたが、抜群の足のテクニックやリズムはさることながら、その身体の見せ方・使い方やブラッソは研究するべき存在です。
残念ながらとっくに亡くなられている上に、その映像もなかなか無いので難しいのですが。。。(うちにはあります
)
なので決して生まれ持った身体の条件だけでなく、見せ方の意識で身体の厚みを出すことが出来ます。
身体が薄い・平たいというのは、ようは側面の幅がないということになります。
体幹を立方体的に捉えると、正面・背面・側面の4面になりますが、正面を広く長く見せてしまう身体の使い方をしてしまうと、横長の長方形になり薄く見えてしまいます。
なので、踊りはお腹を締めて正面を細く、そして側面を大きく深く見せる必要があるのです。
しかし、もっと欲を申すのなら、正面をなくして三角柱になるぐらいすると、動きがシャープになり、しかも厚みのある体幹が見せれます。
歌舞伎役者の先代の団十郎さんも仰っていましたが「背中は広く」ないと存在感が出ません。
この三角柱の意識が出来るようになると、見せ方が変わるだけでなく、動きもシャープにそしてバランスも取りやすくなるのでお薦めなのですが、同様に頭部もこの意識があると良いですね![]()
我々は頭部も彼らに比べて、奥行きがなく薄いですからね<m(__)m>





