私自身もそうですが、我々踊っている人たちは時々【床】という存在を忘れがちになってしまいます。

身体の動きや、パソの難しさに囚われてしまい床と自分との関係を感じられなくなってしまう。

昔、スペインで修行していた時にとあるマエストロが:

「我々ダンサーという者は【床を知る】ということも仕事の一つである」

と仰っていたのを思い出します。

そのマエストロもきっと、若い頃にとあるマエストロに習ったことでしょう。

踊る時の自分と床との関係、そして人間と大地との関係。

我々は大地の上に立っているということを、忘れてはいけないのだと思う今日この頃です。


たつ