朝、目が覚めて、まだ少し時間に余裕がある時、二度寝まではいかない程度にベッドの中で仰向けのまま目を閉じる。

自分を包んでいる肉体に意識を向けて、その肉の塊を感じてみる。

不思議なことに、昨日の肉とは違う塊が自分を包んでいるように感じられる。

肉体を持つものには、肉体を持つ宿命というものがあるような気がする。

それが朽ちていっているのか、または新しく生まれ変わっているのかはわからないが、この肉体と共に今日という一日が過ぎていく。

今日は今日の
     この肉体を生きることに
                  全うする
にく