今夜の気温は過ごしやすい
冬にしては凍てつくような冷たさはなく、また日曜日ともあり新宿通りもご覧のように。
半蔵門から徒歩でスタジオに戻りました。
いえ、行きも徒歩で半蔵門まで。
国立劇場にて、日舞の先生の舞台を観に行ってまいりました。
我が先生の舞、贔屓目ではなく本当に素晴らしかった!
とても動きの少ない踊りでした。
だけど、舞台の空間がとても美しく見えた!!
舞台の空気が清浄化されていた!!!
本当は先生と選ぶ方ならば、まず先にその方の踊りを見て感銘を受け、そして門を叩いて入門する、というのがベストでしょう。
しかしながら、私は先生の踊りを知らずに入門しました。
兎に角「習いたいっ
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」と庸子先生にごり押しをして紹介して頂いた先生。
やはり庸子先生にお願いして間違いはなかった
ですが、庸子先生のご紹介と言えども入門するのにはかなり手間取りました。
まず電話で口頭面接的な。。。
いろいろ聞かれまして、先生のお稽古場に初めて伺う時にも、履歴書持参という徹底ぶりでした。
芸道とはそうあるべきなのかもしれない
もしも貴方が命懸けで手に入れた、誰にも盗めない芸を身につけてそれを伝授しようとする時、それは誰に対しても教えてあげる!それは良くないことでしょう。
習う方にとっても。。。
6月に日本舞踊の会で日本橋公会堂にて踊ることが決まりました。
「貴方はスペイン舞踊のプロだから、どうかしら
」
と聞かれまして、即答で「是非に
」と答えました。
それからの稽古が本当に厳しくなり始めた。
庸子先生のご紹介もあり(日本舞踊の先生は、私が庸子先生の弟子だと思われているため)まだ気を使われている部分もございますが、かなりコテンパにされます
「貴方の世界とは真逆ななのね
」と先生に言われる通り、やることやることにダメ
が入る。
このキャリアになると、本職のフラメンコやスペイン舞踊にて、ここまでダメを出されることがない。
先生のおっしゃられる通り、真逆の世界だからだけでは割り切れない部分もある。
もしかしたら自分がこうだと思って踊っているスペイン舞踊も、ダメだらけなのではないのか・・・
恐ろしいことである。。。
だからこそ尚、日本舞踊を始めてスペイン舞踊に対して、もっと真剣に見つめることが出来始めています。
「自分は踊れている」なんて、100年経とうが200年たとうが絶対に思ってはいけないことである。
『明日からまた、もっと頑張ろう
』
本日の先生の舞台を観て感じた率直な感想です。
舞台人とは、こう存在するべきであるということも学べた貴重な公演でした

